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小名浜製錬所で水蒸気爆発 2014年に入り4度目のトラブル/福島

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■小名浜製錬所で水蒸気爆発 2014年に入り4度目のトラブル(福島14/10/13)
FNN 2014/10/13
13日朝、福島・いわき市の製錬所で、溶けた銅があふれて、水蒸気爆発を起こした。2014年に入って、4度目のトラブルとなる。
小名浜製錬所は、会見で「申し訳ありませんでした」と謝罪した。
火災があったのは、いわき市の小名浜製錬所で、午前5時すぎ、炉の中の溶けた銅が、容器に移す際にあふれ出して、水と混ざり、水蒸気爆発を起こした。
火は、30分後に消し止められ、けが人はいなかった。
工場によると、男性社員が作業中に、立ちくらみで一瞬気を失い、炉が通常よりも傾いて、銅があふれ出てしまったという。
小名浜製錬所では、2014年1月から、爆発やガス漏れなどのトラブルが相次いでいる。
警察などでは、銅が冷えるのを待って、14日、現場検証を行うことにしている。

■小名浜製錬所で銅流出 操作ミスか、今年事故4回目
福島民友 2014/10/15
 13日午前5時10分ごろ、いわき市小名浜の小名浜製錬小名浜製錬所=林庄作所長(54)=の精製炉から溶けた銅が漏れ出した。
 銅の高熱で近くにあった水が流れるゴムホースが溶け、高温の銅と水とで小規模な水蒸気爆発が起きたが、けが人はなかった。
 同工場では1月に水蒸気爆発が発生、以降も銅の流出やガス漏れが相次ぎ、事故は今年に入り4回目。
 いわき東署や同工場などによると、漏れたのは2号精製炉で炉の傾きを調整していた従業員男性(39)が立ちくらみのような症状を起こし、誤って炉を傾け過ぎたのが原因とみられる。
 男性は13日午前0時から勤務、健康状態などに問題はなかったとしている。
 現場には、この男性のほかに従業員5人がいた。2号精製炉で加工していた銅は約270トンで、うち数トンが漏れ出た。銅の温度は約1200度あったという。
 同工場総務課の西林賢一郎課長代理は「事態を重く受け止め、信頼回復に尽力したい」と陳謝した。
(2014年10月15日 福島民友ニュース) ...

関連(本ブログ)
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