映画 『アンナプルナ南壁 7,400mの男たち』 ヒューマントラストシネマ有楽町

映画 『アンナプルナ南壁 7,400mの男たち』

映画.com　解説
登山者の死亡率が高いことから「キラー・マウンテン」の異名を持つヒマラヤ山脈の難所アンナプルナ南壁での決死の救助活動を取材したドキュメンタリー。2008年5月、アンナプルナ南壁を横断していたスペインのベテラン登山家イナキ・オチョア・デ・オルツァが、高山病に襲われてSOSを発信した。知らせを受けた世界10カ国の12人の登山家たちは、命をかけて危険な救助活動へと向かう。自らの登山プランを断念して現場へ急行したスイスの登山家ウーリー・ステック、13年にエベレストで命を落としたロシアの登山家アレクセイ・ボロトフら、救助活動に参加した有名登山家たちの証言を中心に、貴重な映像を交えながら当時の様子を振りかえる。
オフィシャルサイト　ヒューマントラストシネマ有楽町


アンナプルナ南壁　7,400mの男たち　予告編



ドキュメンタリー映画、
当時を回想しながら淡々と話す登山家たち～
それにしてもたいへんな実話である、
それぞれの、山への想い、人生観がにじみ出て、
なぜか最後の最後に涙がダラダラ流れてしまったが、
しかし、悲しくさせない映画であった、

ヒューマントラストは、山岳映画を上映してくれるのでうれしい、
今日も、満席ではなかったが、そこそこ混んでいた、
こういう映画、普通の人は観ないと思うので、
みんなかっての登山家なのだろう、ハイキングぐらいは現役か、

座席の右隣、そのまま山登りにいけそうな格好の年配男性が、ビールを片手に座った、、、
ビールとつまみのにおいがぷんぷんで、気になって映画に集中できないし、気分を害してしまった。
あげく、半分は眠っていたようで、少しいびきも聞こえてくる。最近は、飲食自由な映画館も増えてきたが、やはり、両隣びっしり埋まっているようなときは、音や臭いは気を遣ってほしい。もちろん、映画の内容にもよるし、ビールでも飲みながら観ると楽しい映画もあるだろうが～　まあ、映画館が認めているのだから仕方がない。自分も、飲んだり食べたりすれば気にならなくなるのかもしれないが、、