■清掃センターから 川へ重油200リットル流出
東京新聞 2014/10/10
八千代市は九日、同市上高野の市清掃センターから重油が漏れ、隣接する高野川に約二百リットルが流出したと発表した。事故は六日に発生し、公表が三日も遅れた。同センターの尾崎豊所長は「安全確認後に公表を考えていた」としている。
重油が流出した川は、飲料水の取水口がある印旛沼に注ぐ。同センターは「健康および生活環境への被害は確認されておらず、飲料水への影響も聞いていない」と説明している。同センターによると、六日午後二時ごろ、交換した重油配管の試験運転中、バルブから重油が漏れた。約四百リットルが外に漏れ、うち二百リットルが雨水排水溝から川に流れた。
三十分後に気付き、一時間後にオイルフェンスを設置、吸着シートも使って拡散防止に努めているという。同センターは「バルブの状態の確認もれが原因」と話している。 (服部利崇)
東京新聞 2014/10/10
八千代市は九日、同市上高野の市清掃センターから重油が漏れ、隣接する高野川に約二百リットルが流出したと発表した。事故は六日に発生し、公表が三日も遅れた。同センターの尾崎豊所長は「安全確認後に公表を考えていた」としている。
重油が流出した川は、飲料水の取水口がある印旛沼に注ぐ。同センターは「健康および生活環境への被害は確認されておらず、飲料水への影響も聞いていない」と説明している。同センターによると、六日午後二時ごろ、交換した重油配管の試験運転中、バルブから重油が漏れた。約四百リットルが外に漏れ、うち二百リットルが雨水排水溝から川に流れた。
三十分後に気付き、一時間後にオイルフェンスを設置、吸着シートも使って拡散防止に努めているという。同センターは「バルブの状態の確認もれが原因」と話している。 (服部利崇)