■中間貯蔵施設:30年以内に県外最終処分、国責任で
毎日新聞 2014年09月26日
東京電力福島第1原発事故で出た汚染土などを最長30年保管する中間貯蔵施設に対し、政府の全面的な関与を定める改正法案の概要が、25日わかった。貯蔵から30年以内に福島県外で最終処分することなどを「国の責務」と明記し、施設を運営する特殊会社「日本環境安全事業」(JESCO)の全株式保有を政府に義務づける。… 改正案は「福島の除染や復興に不可欠な中間貯蔵施設の整備・運営は、国が責任をもって行う」と強調。JESCOの名称を「中間貯蔵・環境安全事業」に変更した上で、国の責務として、(1)施設の整備と安全確保を行う(2)施設の周辺住民など関係者の理解・協力を得るため、必要な措置を講じる(3)貯蔵開始後30年以内に福島県外で最終処分を完了するため、必要な措置を講じる−−よう明記した。…
名前まで変える必要があるの?!
格好わるい名前、、、、中間貯蔵であれ、最終処分であれ、
信頼関係がないということは、こういうことなんだろう、
ここまでやっても、福島県民の不安払拭となるかどうかはわからない
この地震大国日本で、最終処分場の適地などそうそうみつからない
そもそも、当時の細野豪志環境大臣の「福島県内は中間貯蔵」という発言は、環境面云々よりも、いかにも細野大臣の感情的・政治的パフォーマンスにみえたけど、なんら議論なしの政治決着とも・・
福島県以外の指定廃棄物は、各県内で最終処分場とするというのも、どこで議論したのか、、、それすら候補地の合意は得られない。このさき、福島県内の中間貯蔵(施設)から、どこに移動させるというのか?! 最終処分場の候補地となる地域のことはどう考えるのか、原発の恩恵を受けた責任を、福島以外でも共有せよということなんだろうが、すでに十分に放射能被害は全国的に受けている。そして、何でもかんでも全て国の責任で、,,電力会社にとってこんないい話はないだろう。
それにしても、JESCOが中間貯蔵施設を運営するといっても、
(当初の報道では、最終処分場の候補地選定などに関わるのかと思ってが、)
結局は、中間処理はプラントメーカ関係が運転して、
JESCOとしては、(国に代わって)管理監督をする立場ということなのだろう。
(PCB処理施設も同様である)、
PCB処理だけでも大変なことなのに、中間貯蔵の運営部門が増えて、PCB処理が疎かになっては断じて困る、
放射能、中間処理、そういう専門家などいないだろうに、新たに人材大募集でもするのか?!
日本環境安全事業株式会 平成 26年9月25日
■放射性物質によって汚染された土壌等の処理に関するお問い合わせについて
政府で検討されている中間貯蔵事業は福島県内で行われるものであり、現在、弊社が各事業所で行っているPCB廃棄物処理事業とは、完全に切り離して実施されるものです。
したがいまして、弊社が中間貯蔵事業に携わることになっても、PCB廃棄物処理事業を行っている各事業所では何ら関与することはありません。
そんなことわかりきっているけど、
勘違いしている人も多いので、こんな広報までだすことになって、,,
しかし、それに係る人材はどこから持ってくるのか、、
PCB処理に全く影響のないようにしてもらわねば、
名前まで変えて、別部門にするより、もう一つ別会社にすればいいともおもうが、
しかし、PCB処理があと十数年先に終了を考えると、組織存続のための国の親心(?)なのか、
毎日新聞 2014年09月26日
東京電力福島第1原発事故で出た汚染土などを最長30年保管する中間貯蔵施設に対し、政府の全面的な関与を定める改正法案の概要が、25日わかった。貯蔵から30年以内に福島県外で最終処分することなどを「国の責務」と明記し、施設を運営する特殊会社「日本環境安全事業」(JESCO)の全株式保有を政府に義務づける。… 改正案は「福島の除染や復興に不可欠な中間貯蔵施設の整備・運営は、国が責任をもって行う」と強調。JESCOの名称を「中間貯蔵・環境安全事業」に変更した上で、国の責務として、(1)施設の整備と安全確保を行う(2)施設の周辺住民など関係者の理解・協力を得るため、必要な措置を講じる(3)貯蔵開始後30年以内に福島県外で最終処分を完了するため、必要な措置を講じる−−よう明記した。…
名前まで変える必要があるの?!
格好わるい名前、、、、中間貯蔵であれ、最終処分であれ、
信頼関係がないということは、こういうことなんだろう、
ここまでやっても、福島県民の不安払拭となるかどうかはわからない
この地震大国日本で、最終処分場の適地などそうそうみつからない
そもそも、当時の細野豪志環境大臣の「福島県内は中間貯蔵」という発言は、環境面云々よりも、いかにも細野大臣の感情的・政治的パフォーマンスにみえたけど、なんら議論なしの政治決着とも・・
福島県以外の指定廃棄物は、各県内で最終処分場とするというのも、どこで議論したのか、、、それすら候補地の合意は得られない。このさき、福島県内の中間貯蔵(施設)から、どこに移動させるというのか?! 最終処分場の候補地となる地域のことはどう考えるのか、原発の恩恵を受けた責任を、福島以外でも共有せよということなんだろうが、すでに十分に放射能被害は全国的に受けている。そして、何でもかんでも全て国の責任で、,,電力会社にとってこんないい話はないだろう。
それにしても、JESCOが中間貯蔵施設を運営するといっても、
(当初の報道では、最終処分場の候補地選定などに関わるのかと思ってが、)
結局は、中間処理はプラントメーカ関係が運転して、
JESCOとしては、(国に代わって)管理監督をする立場ということなのだろう。
(PCB処理施設も同様である)、
PCB処理だけでも大変なことなのに、中間貯蔵の運営部門が増えて、PCB処理が疎かになっては断じて困る、
放射能、中間処理、そういう専門家などいないだろうに、新たに人材大募集でもするのか?!
日本環境安全事業株式会 平成 26年9月25日
■放射性物質によって汚染された土壌等の処理に関するお問い合わせについて
政府で検討されている中間貯蔵事業は福島県内で行われるものであり、現在、弊社が各事業所で行っているPCB廃棄物処理事業とは、完全に切り離して実施されるものです。
したがいまして、弊社が中間貯蔵事業に携わることになっても、PCB廃棄物処理事業を行っている各事業所では何ら関与することはありません。
そんなことわかりきっているけど、
勘違いしている人も多いので、こんな広報までだすことになって、,,
しかし、それに係る人材はどこから持ってくるのか、、
PCB処理に全く影響のないようにしてもらわねば、
名前まで変えて、別部門にするより、もう一つ別会社にすればいいともおもうが、
しかし、PCB処理があと十数年先に終了を考えると、組織存続のための国の親心(?)なのか、