■放射線監視を強化=北朝鮮核実験で文科省−規制庁もモニタリング
時事通信-2013/02/12
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013021200666
北朝鮮の核実験実施を受け、文部科学省は12日、全国に設置されたモニタリングポストなどでの放射線監視体制を強化した。同省によると、地下核実験のため大気中への放射性物質の放出は想定していない。2006、09年の北朝鮮の地下核実験でも異常な数値は検知されなかった。
当初各都道府県に1カ所しか設置されていなかったモニタリングポストは、東京電力福島第1原発事故を受け、全国292カ所まで拡大。放射線量はリアルタイムで測定値が得られており、1〜3カ月に1回だった大気中のちりや雨水の線量は毎日測定し、数値に変化がないか監視する。
世界版緊急時環境線量情報予測システム「WSPEEDI−II」によると、放射性物質が放出された場合、13日正午ごろ山陰から関西地方に拡散が予想される。このため、航空自衛隊は同地方の上空を中心に大気中のちりなどを採取し、文科省が測定する。分析には1日程度かかる見込み。
一方、原子力規制庁が全国の原発周辺で行っているモニタリングでは、これまで異常な値は検出されていないという。規制庁は、内閣官房から指示があれば、文科省などからモニタリング情報を収集し、評価や分析を行う。
核実験実施に係る放射線関連報道
報道各社、異常なほどに過熱しているのだが、もちろん核実験が異常なのだが
そもそもの文科省、「一般的に、地下核実験の場合は大気中に放射線物質が放出されることは想定されません。」という但し書き付ではあるが、「北朝鮮の核実験実施を想定したWSPEEDI-?による放射能拡散予測結果」まで公表しているのだから〜 しかし、それはそれで公表は大事なことではあるのだが。なんというか、、、
福島原発事故の際は、肝心な、SPEEDによる放射性物質の拡散を予測しながら、公表しなかったため、放射線量の高い地域への避難を回避できなかったという、その反省もあるのかもしれないが、なんとも、この時期、、、、
文部科学省 放射線対策課(平成25年2月12日)
■北朝鮮による核実験実施に係る放射線モニタリングの実施の際に参考となるデータについて
福島原発事故以降、そもそもの、放射線量が高くなっている地域ですら、
そんなこといってる場合でもないだろうに〜
■県、放射性物質を監視/福島
福島民報-2013/02/13
http://www.minpo.jp/news/detail/201302136612
県は12日、文部科学省の要請を受け、北朝鮮の核実験による放射性物質監視を目的としたちりや雨水などの降下物の採取を始めた。13日から放射性物質の種類を確認する核種分析を実施する。 県は県内各地方振興局7カ所に設置したモニタリングポストでも ...
■北朝鮮:核実験 県、降下物の放射性物質を毎日測定 /山形
毎日新聞-2013/02/13
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20130213ddlk06010079000c.html
北朝鮮の核実験実施を受け、県は12日、東京電力福島第1原発事故後から実施している雪や雨などの降下物に含まれる放射性物質を測定する頻度を週1回から毎日に増やすと発表した。文部科学省から要請があり、監視(モニタリング)体制を強化する。
■北朝鮮核実験実施 放射性物質 県内でも監視/群馬
東京新聞-2013/02/13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130213/CK2013021302000154.html
北朝鮮の核実験を受けて、県は十二日、県内施設の放射性物質の監視態勢を強化した。 文部科学省の行う調査の一環として、県衛生環境研究所(前橋市)で、雨などで空中から落下する降下物と大気中のちりの観測を、それぞれ月一回と三カ月に一回から、 ...
■北朝鮮:核実験 県、環境放射線量を毎日測定 HPであすから公表 /栃木
毎日新聞-2013/02/13
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130213ddlk09040054000c.html
県は12日、北朝鮮による地下核実験を受け、大気浮遊じんと降下物について、環境放射線量を毎日測定すると発表した。文部科学省から環境放射能のモニタリング強化の依頼があった。結果は採取翌日に県のホームページ(HP)で公表する。 県保健環境 ...
■県など放射性物質の監視強化 北朝鮮核実験で/福井
中日新聞-2013/02/13
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130213/CK2013021302000007.html
北朝鮮が十二日に地下核実験を行った問題で、県は同日午後一時半から、川上修司・県危機対策監と福井地方気象台、県警の担当 ... 同課によれば、このほか県内九十四地点での空間放射線量の測定を通常通り行い、結果は県ホームページで随時公表する。
■午後、四国に拡散予測/放射性物質放出なら
四国新聞-2013/02/13
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20130213000163
文部科学省は12日、北朝鮮の地下核実験でごく微量の放射性物質が放出されると仮定した場合の拡散予測を発表した。13日正午に中国、関西地方に ... 文科省によると、日本では北朝鮮による過去2回の核実験に由来する放射性物質は検出されていない。
昨日、蓮池薫さんの「拉致と決断」(新潮社)を読み終わったばかり。北朝鮮によるミサイル発射実験も記憶に新しいのに、今度は核実験実施と〜 なにをどうすればいいのかも分からないが、尖閣諸島の問題、中国における反日デモや暴動、そしてレーダー照射の問題にまで発展、、日本政府の右翼化傾向が内外の情勢に拍車をかけているのか、もうなんというか、とても不穏な暗澹たる気分〜
時事通信-2013/02/12
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013021200666
北朝鮮の核実験実施を受け、文部科学省は12日、全国に設置されたモニタリングポストなどでの放射線監視体制を強化した。同省によると、地下核実験のため大気中への放射性物質の放出は想定していない。2006、09年の北朝鮮の地下核実験でも異常な数値は検知されなかった。
当初各都道府県に1カ所しか設置されていなかったモニタリングポストは、東京電力福島第1原発事故を受け、全国292カ所まで拡大。放射線量はリアルタイムで測定値が得られており、1〜3カ月に1回だった大気中のちりや雨水の線量は毎日測定し、数値に変化がないか監視する。
世界版緊急時環境線量情報予測システム「WSPEEDI−II」によると、放射性物質が放出された場合、13日正午ごろ山陰から関西地方に拡散が予想される。このため、航空自衛隊は同地方の上空を中心に大気中のちりなどを採取し、文科省が測定する。分析には1日程度かかる見込み。
一方、原子力規制庁が全国の原発周辺で行っているモニタリングでは、これまで異常な値は検出されていないという。規制庁は、内閣官房から指示があれば、文科省などからモニタリング情報を収集し、評価や分析を行う。
核実験実施に係る放射線関連報道
報道各社、異常なほどに過熱しているのだが、もちろん核実験が異常なのだが
そもそもの文科省、「一般的に、地下核実験の場合は大気中に放射線物質が放出されることは想定されません。」という但し書き付ではあるが、「北朝鮮の核実験実施を想定したWSPEEDI-?による放射能拡散予測結果」まで公表しているのだから〜 しかし、それはそれで公表は大事なことではあるのだが。なんというか、、、
福島原発事故の際は、肝心な、SPEEDによる放射性物質の拡散を予測しながら、公表しなかったため、放射線量の高い地域への避難を回避できなかったという、その反省もあるのかもしれないが、なんとも、この時期、、、、
文部科学省 放射線対策課(平成25年2月12日)
■北朝鮮による核実験実施に係る放射線モニタリングの実施の際に参考となるデータについて
福島原発事故以降、そもそもの、放射線量が高くなっている地域ですら、
そんなこといってる場合でもないだろうに〜
■県、放射性物質を監視/福島
福島民報-2013/02/13
http://www.minpo.jp/news/detail/201302136612
県は12日、文部科学省の要請を受け、北朝鮮の核実験による放射性物質監視を目的としたちりや雨水などの降下物の採取を始めた。13日から放射性物質の種類を確認する核種分析を実施する。 県は県内各地方振興局7カ所に設置したモニタリングポストでも ...
■北朝鮮:核実験 県、降下物の放射性物質を毎日測定 /山形
毎日新聞-2013/02/13
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20130213ddlk06010079000c.html
北朝鮮の核実験実施を受け、県は12日、東京電力福島第1原発事故後から実施している雪や雨などの降下物に含まれる放射性物質を測定する頻度を週1回から毎日に増やすと発表した。文部科学省から要請があり、監視(モニタリング)体制を強化する。
■北朝鮮核実験実施 放射性物質 県内でも監視/群馬
東京新聞-2013/02/13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130213/CK2013021302000154.html
北朝鮮の核実験を受けて、県は十二日、県内施設の放射性物質の監視態勢を強化した。 文部科学省の行う調査の一環として、県衛生環境研究所(前橋市)で、雨などで空中から落下する降下物と大気中のちりの観測を、それぞれ月一回と三カ月に一回から、 ...
■北朝鮮:核実験 県、環境放射線量を毎日測定 HPであすから公表 /栃木
毎日新聞-2013/02/13
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130213ddlk09040054000c.html
県は12日、北朝鮮による地下核実験を受け、大気浮遊じんと降下物について、環境放射線量を毎日測定すると発表した。文部科学省から環境放射能のモニタリング強化の依頼があった。結果は採取翌日に県のホームページ(HP)で公表する。 県保健環境 ...
■県など放射性物質の監視強化 北朝鮮核実験で/福井
中日新聞-2013/02/13
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130213/CK2013021302000007.html
北朝鮮が十二日に地下核実験を行った問題で、県は同日午後一時半から、川上修司・県危機対策監と福井地方気象台、県警の担当 ... 同課によれば、このほか県内九十四地点での空間放射線量の測定を通常通り行い、結果は県ホームページで随時公表する。
■午後、四国に拡散予測/放射性物質放出なら
四国新聞-2013/02/13
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20130213000163
文部科学省は12日、北朝鮮の地下核実験でごく微量の放射性物質が放出されると仮定した場合の拡散予測を発表した。13日正午に中国、関西地方に ... 文科省によると、日本では北朝鮮による過去2回の核実験に由来する放射性物質は検出されていない。
昨日、蓮池薫さんの「拉致と決断」(新潮社)を読み終わったばかり。北朝鮮によるミサイル発射実験も記憶に新しいのに、今度は核実験実施と〜 なにをどうすればいいのかも分からないが、尖閣諸島の問題、中国における反日デモや暴動、そしてレーダー照射の問題にまで発展、、日本政府の右翼化傾向が内外の情勢に拍車をかけているのか、もうなんというか、とても不穏な暗澹たる気分〜