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宮城の震災がれき処理単価 阪神・中越上回る(1トン当たり約3万7000円)

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☆河北新報「宮城の震災がれき処理単価 阪神・中越上回る」転載

■宮城の震災がれき処理単価 阪神・中越上回る
河北新報-2014/07/06
東日本大震災で発生した宮城県内のがれきや土砂の処理単価(暫定値)は1トン当たり約3万7000円で、1995年の阪神大震災(約2万2000円)と2004年の新潟県中越地震(約3万3000円)を上回ったことが、宮城県の調べで分かった。県は、処理量の6割を占めるがれきに津波の塩分や汚泥が付着し、処分に手間がかかったことなどが単価を引き上げたとみている。がれきの割合や処理の方法が異なるため、市町ごとの価格差は大きくなった。

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■がれきの分別作業始まる 浪江沿岸部の約1万トン
福島民報-2014/07/04
 環境省は3日、東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域になっている浪江町のマリンパークなみえで、集積されている津波による災害がれき約1万トンを可燃物と不燃物に分ける作業をスタートした。
 初日は、同省から委託を受けた業者の作業員約20人が重機8台で作業に当たった。10月に町内の仮置き場に運び、可燃物は来年7月から町内の仮設焼却施設で処分を開始する。不燃物はリサイクルに回す。
 同省によると、同町沿岸部のがれきは計約10万トンあり、残りの9万トンは10月以降に仮置き場に搬入する。
 同省は、町内に放置された被災船舶の撤去作業についても今夏から開始する予定。

■がれきの分別作業始まる 浪江沿岸部
福島放送-2014/07/03
環境省は3日、東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域になっている浪江町のマリンパークなみえで、集積されている津波による災害がれき約1万トンを可燃物と不燃物に分ける作業をスタートした。 初日は、同省から委託を受けた業者の作業員約20人が ...

環境省 福島環境再生事務所
(お知らせ)浪江町における津波被災地域全域のがれきの撤去 について


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