高知県HP(更新日 2012年12月14日)
■宿毛湾産のチヌから暫定規制値を超える水銀が検出された件について
1 概要
県は、宿毛湾産のチヌから平成24年12月11日、暫定規制値(総水銀0.4ppm、メチル水銀0.3ppm)をわずかに超える総水銀0.48ppm、メチル水銀0.35ppmを検出しました。
暫定規制値を超えた水銀量は極微量であり、喫食しても直ちに健康被害が出る危険性はありませんが、なお、ご注意下さい。
宿毛湾産の他の魚種としては、同時期にマルソウダ(メジカ)について検査を実施しておりますが、暫定規制値以下でした。また、過去5年間の検査においては、イサキ、ハタ類(イギス)、チダイ、サバ、キビナゴ、ウスバハギ(白ハゲ)、ウメイロ、ヘダイ、マルソウダ(メジカ)、スズキ、ヒメダイ(チイキ)についても暫定規制値を超えていなかったことを確認しています。
また、宿毛湾においては、平成22年度に県が大島南の底土について水銀の検査を実施しており、総水銀0.07ppm (メチル水銀0.01ppm未満)を検出していますが、この値は、他の海域と比べても平均的な値であり、問題はないものと考えています。
*暫定規制値:国が定めた魚介類に関する水銀含有量の規制値。ただし、マグロ等の魚種は、規制対象外となっている。
詳細は:http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/131901/suigin.html
■宿毛湾産のチヌから暫定規制値を超える水銀が検出された件について
1 概要
県は、宿毛湾産のチヌから平成24年12月11日、暫定規制値(総水銀0.4ppm、メチル水銀0.3ppm)をわずかに超える総水銀0.48ppm、メチル水銀0.35ppmを検出しました。
暫定規制値を超えた水銀量は極微量であり、喫食しても直ちに健康被害が出る危険性はありませんが、なお、ご注意下さい。
宿毛湾産の他の魚種としては、同時期にマルソウダ(メジカ)について検査を実施しておりますが、暫定規制値以下でした。また、過去5年間の検査においては、イサキ、ハタ類(イギス)、チダイ、サバ、キビナゴ、ウスバハギ(白ハゲ)、ウメイロ、ヘダイ、マルソウダ(メジカ)、スズキ、ヒメダイ(チイキ)についても暫定規制値を超えていなかったことを確認しています。
また、宿毛湾においては、平成22年度に県が大島南の底土について水銀の検査を実施しており、総水銀0.07ppm (メチル水銀0.01ppm未満)を検出していますが、この値は、他の海域と比べても平均的な値であり、問題はないものと考えています。
*暫定規制値:国が定めた魚介類に関する水銀含有量の規制値。ただし、マグロ等の魚種は、規制対象外となっている。
詳細は:http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/131901/suigin.html