■東芝、ブルガリアで原発受注へ 5000億円規模
日本経済新聞-2014/07/03
東芝がブルガリアの国営電力会社から原子力発電所を受注する見通しとなった。米子会社のウエスチングハウス(WH)が原発1基を受注し、原発運営会社の株式も一部取得する案が有力視されている。東日本大震災以降、国内での受注が期待できない東芝や ...
■川内1号の保安規定認可を先送り−規制委、工事計画認可後に
電気新聞 2014/07/03
原子力規制庁は2日、九州電力川内原子力発電所1号機の30年超運転を前提とした保安規定変更認可について、新規制基準に基づく工事計画が認可された後に妥当性を最終判断する方針を決めた。営業運転開始から30年が経過する原子炉は電力会社が高経年化技術評価を行い、今後10年間の長期保守管理方針を保安規定に盛り込まなければならない。しかし、川内1号機は新基準適合性審査で基準地震動(Ss)が見直され、入力地震動なども変わったことから、30年超運転の認可には工事計画の確定が必要と判断した。
同日開かれた原子力規制委員会の定例会に報告し、了承された。(2面)
日本経済新聞-2014/07/03
東芝がブルガリアの国営電力会社から原子力発電所を受注する見通しとなった。米子会社のウエスチングハウス(WH)が原発1基を受注し、原発運営会社の株式も一部取得する案が有力視されている。東日本大震災以降、国内での受注が期待できない東芝や ...
■川内1号の保安規定認可を先送り−規制委、工事計画認可後に
電気新聞 2014/07/03
原子力規制庁は2日、九州電力川内原子力発電所1号機の30年超運転を前提とした保安規定変更認可について、新規制基準に基づく工事計画が認可された後に妥当性を最終判断する方針を決めた。営業運転開始から30年が経過する原子炉は電力会社が高経年化技術評価を行い、今後10年間の長期保守管理方針を保安規定に盛り込まなければならない。しかし、川内1号機は新基準適合性審査で基準地震動(Ss)が見直され、入力地震動なども変わったことから、30年超運転の認可には工事計画の確定が必要と判断した。
同日開かれた原子力規制委員会の定例会に報告し、了承された。(2面)