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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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(放射能汚染廃棄物の)焼却施設に反発相次ぐ(一関市狐禅寺地区)/岩手

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■ 焼却施設に反発相次ぐ
ニュースエコー 岩手放送 2014/04/29
放射能汚染廃棄物の焼却施設の建設が計画される、一関市狐禅寺地区で住民説明会が開かれ、住民からは反発の声が相次ぎました。
一関地区広域行政組合による住民説明会は、狐禅寺地区で5回にわたって開かれ、昨夜は20人が参加しました。原発事故により発生した農林業系の放射能汚染廃棄物は、放射性物質の濃度を下げるため一般ごみと混ぜて燃やす必要があります。そのため一関清掃センターがある狐禅寺地区が、仮設焼却施設の候補地にあがりました。しかし2000年に狐禅寺地区と当時の組合が今後、ごみ焼却施設を建設しない覚書を交わしていて、住民からは「覚書はなんだったのか」「安全性の説明が足りない」など反対意見が相次ぎました。

■福島第1原発事故 栗原市長ら、署名簿受け取らず 指定廃棄物処分場、市民ら撤回求める /宮城
毎日新聞-2014/04/29
指定廃棄物最終処分場候補地の一つに栗原市・深山嶽を選んだ国の判断の白紙撤回を求め、「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」など同市の市民10団体の連絡会が集めた署名簿について、佐藤勇市長と石川正運市議会議長は28日、受け取りを ...

■災害廃棄物処理の3月末状況、岩手・宮城で完了−環境省まとめ
日刊工業新聞 2014/04/29
 環境省がまとめた東日本大震災における災害廃棄物の3月末の処理状況によると、岩手県と宮城県で処理が完了した。同月末までに12道県231市町村で処理を終えた。福島県8市町村では未完了のため、きめ細かな進捗(しんちょく)管理を行いながら早期の処理完了を目指す。
 13道県で災害廃棄物は97%の1967万9000トン、津波堆積物は92%の1010万4000トンの処理が終了。このうち災害廃棄物の8割強、津波堆積物のほぼ全量を再生利用した。特に被害が大きかった福島、岩手、宮城の3県のうち、福島県を除く2県は災害廃棄物、津波堆積物の処理が100%完了した。福島県は災害廃棄物が74%、津波堆積物が48%の処理にとどまった。



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