葛西水再生センター(江戸川区臨海町)でセシウム合計 3,690 Bq/kg(前回 3,800 Bq/kg)に〜
■下水処理における放射能濃度等測定結果について〔4月18日発表〕
東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能量並びに各施設の敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量の測定結果をお知らせします。
1 放射能量測定結果
試料採取日 4月1日〜14日
(1)汚泥焼却灰
【23区】
【23区拡大】
【多摩地域】
【多摩地域拡大】
☆セシウムは上がったり下がったりの繰り返し、、、
下水道局は、今年度も放射性ヨウ素131の測定あり
下水処理における放射能濃度等測定結果
施設名:放射性ヨウ素131/放射性セシウム134/放射性セシウム137
東部スラッジプラント(江東区新砂):不検出(く34) /580Bq/kg/1,500Bq/kg
葛西水再生センター(江戸川区臨海町):不検出(く34) /990Bq/kg/2,700Bq/kg
みやぎ水再生センター(足立区宮城):不検出(く28) /320Bq/kg/830Bq/kg
新河岸水再生センター(板橋区新河岸):不検出(く32)/510Bq/kg/1,300Bq/kg
南部スラッジプラント(大田区城南島):不検出(く24) /240Bq/kg /610Bq/kg
北多摩一号水再生センター(府中市小柳町):不検出(く30)/360Bq/kg /900Bq/kg
南多摩水再生センター(稲城市大丸):不検出(く24) /77Bq/kg/170Bq/kg
北多摩二号水再生センター(国立市泉):不検出(く26) /250Bq/kg/790Bq/kg
浅川水再生センター(日野市石田):不検出(く18) /57Bq/kg/130Bq/kg
多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町):不検出(く22)/73Bq/kg/180Bq/kg
八王子水再生センター(八王子市小宮町):不検出(く21)/110Bq/kg/260Bq/kg
清瀬水再生センター(清瀬市下宿):不検出(く19) /120Bq/kg/300Bq/kg
※ 外部の専門分析機関に測定委託した結果を公表しています。
※ ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。
※ 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
たとえば、検出下限値「く17」とあるのは、検出できる最小値が 17Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「17Bq/kg未満である」ことを意味します。
(2)混練灰
南部スラッジプラント(大田区城南島)
ヨウ素131:不検出(く23)
放射性セシウム134:320Bq/kg
放射性セシウム137:840Bq/kg
※ 混練灰とは、汚泥焼却灰に水とセメントを混ぜて飛散防止措置を施し、中央防波堤外側処分場へ埋立てるものをいいます。
※ 外部の専門分析機関に測定委託した結果を公表しています。
※ 測定値が検出下限値未満の場合を不検出としました。
参考【グラフ縦軸を「対数」(Log)表示】
事故直後の数字があまりに大きいので、下降傾向にあると、ついつい安堵してしまうが、それでもまだまだこういう状態が続くのだろう。100Bq/Kg以下にはほど遠い〜
セシウム-134の半減期 2.06年、 セシウム-137の半減期 30.1年、
2 空間放射線量の測定結果
測定日 4月13日〜4月15日
詳細は〜
3 排ガス中の放射能量測定結果
試料採取日 2月4日〜25日
4 放流水の放射能量測定結果
試料採取日 2月5日〜12日
排ガス、放流水、すべて不検出
詳細は〜
関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移 (2011年6月〜2014年2月)(2014年03月17日)
■23区 清掃工場の排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果の状況(2014年03月17日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2014年3月)(2014年03月17日)
福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月の測定結果は〜↓↓
■23区 下水処理施設の汚泥焼却灰 2011年3月下旬17万ベクレル/Kgの高濃度放射性物質(2011年05月13日)
■下水処理における放射能濃度等測定結果について〔4月18日発表〕
東京都下水道局で汚泥処理を行っている各水再生センター、スラッジプラントの汚泥焼却灰及び混練灰に含まれる放射能量並びに各施設の敷地境界(東西南北)・敷地中央の空間放射線量の測定結果をお知らせします。
1 放射能量測定結果
試料採取日 4月1日〜14日
(1)汚泥焼却灰
【23区】
【23区拡大】
【多摩地域】
【多摩地域拡大】
☆セシウムは上がったり下がったりの繰り返し、、、
下水道局は、今年度も放射性ヨウ素131の測定あり
下水処理における放射能濃度等測定結果
施設名:放射性ヨウ素131/放射性セシウム134/放射性セシウム137
東部スラッジプラント(江東区新砂):不検出(く34) /580Bq/kg/1,500Bq/kg
葛西水再生センター(江戸川区臨海町):不検出(く34) /990Bq/kg/2,700Bq/kg
みやぎ水再生センター(足立区宮城):不検出(く28) /320Bq/kg/830Bq/kg
新河岸水再生センター(板橋区新河岸):不検出(く32)/510Bq/kg/1,300Bq/kg
南部スラッジプラント(大田区城南島):不検出(く24) /240Bq/kg /610Bq/kg
北多摩一号水再生センター(府中市小柳町):不検出(く30)/360Bq/kg /900Bq/kg
南多摩水再生センター(稲城市大丸):不検出(く24) /77Bq/kg/170Bq/kg
北多摩二号水再生センター(国立市泉):不検出(く26) /250Bq/kg/790Bq/kg
浅川水再生センター(日野市石田):不検出(く18) /57Bq/kg/130Bq/kg
多摩川上流水再生センター(昭島市宮沢町):不検出(く22)/73Bq/kg/180Bq/kg
八王子水再生センター(八王子市小宮町):不検出(く21)/110Bq/kg/260Bq/kg
清瀬水再生センター(清瀬市下宿):不検出(く19) /120Bq/kg/300Bq/kg
※ 外部の専門分析機関に測定委託した結果を公表しています。
※ ( )内の不等号付きの数値は、「検出下限値」です。
※ 「検出下限値」とは、測定において検出できる最小値のことをいいます。
放射能濃度の特性として、同じ機器で測定しても、検体ごとに検出限界値は変動します。
たとえば、検出下限値「く17」とあるのは、検出できる最小値が 17Bq/kgであり、加えて検出値が「不検出」の場合は、この焼却灰又は混練灰の放射能濃度は「17Bq/kg未満である」ことを意味します。
(2)混練灰
南部スラッジプラント(大田区城南島)
ヨウ素131:不検出(く23)
放射性セシウム134:320Bq/kg
放射性セシウム137:840Bq/kg
※ 混練灰とは、汚泥焼却灰に水とセメントを混ぜて飛散防止措置を施し、中央防波堤外側処分場へ埋立てるものをいいます。
※ 外部の専門分析機関に測定委託した結果を公表しています。
※ 測定値が検出下限値未満の場合を不検出としました。
参考【グラフ縦軸を「対数」(Log)表示】
事故直後の数字があまりに大きいので、下降傾向にあると、ついつい安堵してしまうが、それでもまだまだこういう状態が続くのだろう。100Bq/Kg以下にはほど遠い〜
セシウム-134の半減期 2.06年、 セシウム-137の半減期 30.1年、
2 空間放射線量の測定結果
測定日 4月13日〜4月15日
詳細は〜
3 排ガス中の放射能量測定結果
試料採取日 2月4日〜25日
4 放流水の放射能量測定結果
試料採取日 2月5日〜12日
排ガス、放流水、すべて不検出
詳細は〜
関連(本ブログ)
■23区 清掃工場の放射能等測定結果の推移 (2011年6月〜2014年2月)(2014年03月17日)
■23区 清掃工場の排ガス(煙突)のアスベスト濃度測定結果の状況(2014年03月17日)
■東京都 廃棄物埋立処分場での放射線量率(γ線)等測定結果推移(2011年5月〜2014年3月)(2014年03月17日)
福島原発事故直後、2011年3月下旬、4月の測定結果は〜↓↓
■23区 下水処理施設の汚泥焼却灰 2011年3月下旬17万ベクレル/Kgの高濃度放射性物質(2011年05月13日)