ドイツ　紙利用時の環境保護・気候保全への貢献、再生紙印刷時の高品質を示すパンフレットを公表

■ドイツ　紙利用時の環境保護・気候保全への貢献、再生紙印刷時の高品質を示すパンフレットを公表
EICネット-2013/02/03
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=29209&oversea=1
ドイツ連邦環境庁は、パンフレット「紙−森林と気候を守る」を公表した。これは、ドイツ、スイス、オーストリア、リヒテンシュタインにおいて発行される複数国家によるプロジェクトで、「エコロジーと紙フォーラム」がスイスのパートナー機関と共に多数の関連組織の協力を得て作成したもの。最終消費者、啓発の役割を果たす人々、企業や行政機関などの意思決定者を対象に、再生紙を用いたトイレットペーパー、両面コピー、白色度の低い紙など、紙の日常的な使用方法における環境保護や気候保全への貢献について示している。また、再生紙の印刷の質について、多様な再生紙を用い、色の鮮明さ、画像の明瞭さ、適切な調色を実証しており、今日の再生紙は、高品質なカラー印刷が可能であることを示し、これまでの偏見を排除している。また、紙の製造で使われる木材の原産国や大量の紙消費による森林生態系への多大な影響などを解説している。また、紙製造の段階を説明し、様々なエコラベルについて解説し、その中でエコラベル「ブルーエンジェル」が、紙購入時の最善の方向指南になることを強調している。パンフレットは全36ページで、連邦環境庁が無料で配布している。【ドイツ連邦環境庁】

最新情報はよく分からないが、
ドイツの再生紙は日本の再生紙とかなりイメージが違う。
いわゆる、日本のように、古紙回収の分別ルールはなく、ミックスペーパーとしてまとめて回収が多かったのではないか？！　そして、再生しても余計な漂白などしないので、色も品質もいわゆるあまりよくなかった。それでも、それでよしとして普及しているのだからよかったが、さらにということなのか〜


■裁断ごみ、即トイレットペーパーに…”夢の機械”開発 群馬
MSN産経ニュース-2013/02/04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130205/gnm13020502140001-n1.htm
シュレッダーで裁断したコピー用紙が、その場でトイレットペーパーに早変わり。そんな夢のような業務用のエコ機械「ホワイトゴート」を開発した桐生市相生町の事務機器製造メーカー「オリエンタル」が、環境保護に関心を持つ企業や自治体などから注目を浴びて ...
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