【千葉】流山市クリーンセンター 太陽光へ「屋根貸し」 京和ガスと協定

■【千葉】流山市クリーンセンター 太陽光へ「屋根貸し」 京和ガスと協定
東京新聞-2013/01/24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20130125/CK2013012502000107.html
　流山市は、市クリーンセンター（同市下花輪）のごみ焼却施設の屋上を民間企業に賃貸し、太陽光発電を始める。発電設備の設置場所として、ガス供給会社の京和（けいわ）ガス（同市江戸川台東）に有料で提供する基本協定を締結した。発電した電気は東京電力に販売する。市は事業の検証を行いながら他施設の「屋根貸し」を進めるという。（川田栄）
　市の地球温暖化対策実行計画に基づくもので、同市が市公共施設を屋根貸しするのは初めて。屋根貸しする焼却施設の屋上は広さ七百六十平方メートル。京和ガスが四百三十四枚の太陽光発電パネルなどを整備し、年間約九万六千二百五十キロワット時を発電する。一般世帯二十八世帯分の使用量に相当するという。
　六月から売電開始を予定し、屋上の賃貸期間は二十年。この間に貸付料などで計約六百五十万円が市の収入として見込まれる。
　市の地球温暖化対策実行計画は「ストップ温暖化！　流山市役所率先実行計画」として展開。公共施設へ太陽光などを活用した再生可能エネルギー設備を導入する。屋根貸しは今回の屋上のほか、同センターにあるリサイクルプラザ・リサイクル館の屋上でも検討している。

■東京都の新エネルギー戦略、640億円を投じて自立分散体制へ
ITmedia-2013/01/23
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1301/24/news015.html
さらに民間企業と共同でファンドを設けて、小規模（10万〜30万kW級）の天然ガス火力発電所の建設や再生可能エネルギーの導入を推進していく。震災からの復興を支援するため、福島県に石炭火力発電所を新設して首都圏に電力を供給できるように国と東京 ...

■太陽光など再生エネ拡大、発電能力35％増 12年度末
日本経済新聞-2013/01/27
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD240M6_W3A120C1TJC000/?nbm=DGXNASDD250EW_W3A120C1MM8000
2012年７月に再生可能エネルギーで作った電力を固定価格で全量買い取る制度が始まったことを受け、企業が太陽光発電をはじめとする再生可能エネの導入を増やしている。売電目的で再生可能エネの発電設備を導入した企業（120社）の12年度末時点の ...