☆東京新聞「「原発ゼロ」なし崩し 核燃サイクル・もんじゅも継続明記」より(一面トップ記事)
経済産業省の有識者会議は、政府が6日に示した新たなエネルギー基本計画の素案より、原発の必要性を強調した計画案をまとめた。
経産省は了承される前の段階の案について、6日から意見公募を開始。年明けの1月4日に募集を締め切るとしていたが、一部で文言が変わったため、締め切りを延ばす方針。(毎日新聞)
e-Govからの意見投稿↓↓(総務省)
●新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について
■「原発ゼロ」なし崩し 核燃サイクル・もんじゅも継続明記
東京新聞 2013/12/14
経済産業省の審議会「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」は十三日、エネルギー基本計画案を了承した。経産省の素案段階で「重要なベース電源」としていた原発を「基盤となる重要なベース電源」と書き換え、さらに推進色を強めた。国民の意見を踏まえて決めた民主党政権の「原発ゼロ目標」からの転換姿勢を鮮明にした。 ...
■「脱原発」に耳貸さず エネ基本計画案
東京新聞-2013/12/14
民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を正式に撤回することを決めたエネルギー基本計画案。原発依存度を「可能な限り低減」としつつも、その目標への道筋を示す将来の原発比率や新増設についての記載を避けた。脱原発の世論に耳を傾けず、原発ゼロ政策の ...
■エネ基本計画案まとまる…「脱原発」から転換
読売新聞-2013/12/14
…13日にまとめた基本計画案には、「原子力利用に伴い、確実に発生する使用済み核燃料は対策を着実に進めることが不可欠」などの文言を新たに加えた。 今後も原発を、安定的な電力を供給するための基盤電源として維持する狙いがある。...
■ エネルギー基本計画素案:原発は需給支える重要電源と承認
毎日新聞 2013/12/14
素案は原発を「エネルギー需給の安定性を支える基盤となる重要なベース電源」と明記。前回会合の案に「基盤となる」との文言を加え、原発の必要性を一段と強調した。素案は一般からの意見公募を経て、正式案となり、政府は来年1月にも基本計画として閣議決定、その後、原発比率などを議論する方針だ。 ...
■事故後初のエネルギー基本計画、原発活用の明確な目標示さず
TBS News-2013/12/14
福島第一原発の事故以降、初めてとりまとめられた「エネルギー基本計画」は、原発を「重要なベース電源」として「必要な規模を確保する」と明記し、推進にかじを切りました。ただ、反原発の世論をうけて「可能な限り低減する」という表現も盛り込み、新設や増設 ...
■エネルギー基本計画案 原発は「基盤となる重要なベース電源」
FNN-2013/12/14
…13日にまとまった計画案では、「基盤となる重要なベース電源」と表現を強めた。一部の委員から、原発の重要性をより明確に示すべきだとの意見が出たことに配慮したため。一方、原発の新増設について、民主党政権は「行わない」と明記していたが、今回は削除した。
基本計画案は、年内にも開く関係閣僚会議で議論したうえ、年明けに閣議決定される。
関連(本ブログ)
■政府、1月中にエネルギー基本計画を閣議決定(2013年12月10日)
■エネルギー基本計画の見直し、原発(再稼働)推進の新しい基本計画(案)パブコメ始まる!!(1月4日締切)(2013年12月09日)
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やっと今頃 検証結果
■原子炉注水 十分届かず 福島1〜3号機 別配管へ流出か
東京新聞-2013/12/13
東京電力は十三日、福島第一原発の事故発生直後に、消防車から1〜3号機に注いだ冷却水が途中で別の配管へ流れ込み、炉内に十分届かなかった可能性があるとの調査結果を発表した。1〜3号機では当時、非常用冷却装置が止まり、原子炉を冷やすため ...
■原子炉に注水届かず 第1原発・メルトダウンの1〜3号機
47NEWS-2013/12/14
東京電力福島第1原発で2011(平成23)年3月に炉心溶融(メルトダウン)した1〜3号機で、事故当初に消防車のホースを原子炉建屋の配管につないで各原子炉に注水した冷却水の大半は、炉内に入らなかったことが13日、東電の調査で分かった。注水経路 ...
■3号機も多量の燃料落下 福島原発 事故原因 東電が検討報告
しんぶん赤旗-2013/12/13
東京電力は13日、福島第1原発事故で未解明の点について調査、検討した結果をまとめた1回目の報告書を公表しました。 ... また報告書は、事故当初の1〜3号機の消防車による注水の一部が、弁を閉じなかったことなどによって別の配管に流れたため、原子 ...
■福島3号機、もっと早くに注水機能停止か 消防車の水も届かず
SankeiBiz-2013/12/13
東京電力は13日、炉心溶融(メルトダウン)が起きた福島第1原発3号機で、原子炉を冷却する「高圧注水系(HPCI)」の機能が、これまでの推定より早く停止した可能性があるとする新たな分析結果を発表した。 事故時に消防車を使用した注水が別配管に流れ ...
■消防注水、弁閉めず減少=炉心冷却遅れた可能性−1〜3号機、福島第1事故・東電
時事通信-2013/12/13
東京電力は13日、2011年3月の福島第1原発事故直後、消防車を使って1〜3号機原子炉に外部から注水した際に、原子炉建屋内の配管の弁を閉めなかったため注ぎ込んだ水が他の機器に流れ、炉心に十分注水できなかった可能性があると発表した。
経済産業省の有識者会議は、政府が6日に示した新たなエネルギー基本計画の素案より、原発の必要性を強調した計画案をまとめた。
経産省は了承される前の段階の案について、6日から意見公募を開始。年明けの1月4日に募集を締め切るとしていたが、一部で文言が変わったため、締め切りを延ばす方針。(毎日新聞)
e-Govからの意見投稿↓↓(総務省)
●新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について
■「原発ゼロ」なし崩し 核燃サイクル・もんじゅも継続明記
東京新聞 2013/12/14
経済産業省の審議会「総合資源エネルギー調査会基本政策分科会」は十三日、エネルギー基本計画案を了承した。経産省の素案段階で「重要なベース電源」としていた原発を「基盤となる重要なベース電源」と書き換え、さらに推進色を強めた。国民の意見を踏まえて決めた民主党政権の「原発ゼロ目標」からの転換姿勢を鮮明にした。 ...
■「脱原発」に耳貸さず エネ基本計画案
東京新聞-2013/12/14
民主党政権が掲げた「原発ゼロ」を正式に撤回することを決めたエネルギー基本計画案。原発依存度を「可能な限り低減」としつつも、その目標への道筋を示す将来の原発比率や新増設についての記載を避けた。脱原発の世論に耳を傾けず、原発ゼロ政策の ...
■エネ基本計画案まとまる…「脱原発」から転換
読売新聞-2013/12/14
…13日にまとめた基本計画案には、「原子力利用に伴い、確実に発生する使用済み核燃料は対策を着実に進めることが不可欠」などの文言を新たに加えた。 今後も原発を、安定的な電力を供給するための基盤電源として維持する狙いがある。...
■ エネルギー基本計画素案:原発は需給支える重要電源と承認
毎日新聞 2013/12/14
素案は原発を「エネルギー需給の安定性を支える基盤となる重要なベース電源」と明記。前回会合の案に「基盤となる」との文言を加え、原発の必要性を一段と強調した。素案は一般からの意見公募を経て、正式案となり、政府は来年1月にも基本計画として閣議決定、その後、原発比率などを議論する方針だ。 ...
■事故後初のエネルギー基本計画、原発活用の明確な目標示さず
TBS News-2013/12/14
福島第一原発の事故以降、初めてとりまとめられた「エネルギー基本計画」は、原発を「重要なベース電源」として「必要な規模を確保する」と明記し、推進にかじを切りました。ただ、反原発の世論をうけて「可能な限り低減する」という表現も盛り込み、新設や増設 ...
■エネルギー基本計画案 原発は「基盤となる重要なベース電源」
FNN-2013/12/14
…13日にまとまった計画案では、「基盤となる重要なベース電源」と表現を強めた。一部の委員から、原発の重要性をより明確に示すべきだとの意見が出たことに配慮したため。一方、原発の新増設について、民主党政権は「行わない」と明記していたが、今回は削除した。
基本計画案は、年内にも開く関係閣僚会議で議論したうえ、年明けに閣議決定される。
関連(本ブログ)
■政府、1月中にエネルギー基本計画を閣議決定(2013年12月10日)
■エネルギー基本計画の見直し、原発(再稼働)推進の新しい基本計画(案)パブコメ始まる!!(1月4日締切)(2013年12月09日)
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やっと今頃 検証結果
■原子炉注水 十分届かず 福島1〜3号機 別配管へ流出か
東京新聞-2013/12/13
東京電力は十三日、福島第一原発の事故発生直後に、消防車から1〜3号機に注いだ冷却水が途中で別の配管へ流れ込み、炉内に十分届かなかった可能性があるとの調査結果を発表した。1〜3号機では当時、非常用冷却装置が止まり、原子炉を冷やすため ...
■原子炉に注水届かず 第1原発・メルトダウンの1〜3号機
47NEWS-2013/12/14
東京電力福島第1原発で2011(平成23)年3月に炉心溶融(メルトダウン)した1〜3号機で、事故当初に消防車のホースを原子炉建屋の配管につないで各原子炉に注水した冷却水の大半は、炉内に入らなかったことが13日、東電の調査で分かった。注水経路 ...
■3号機も多量の燃料落下 福島原発 事故原因 東電が検討報告
しんぶん赤旗-2013/12/13
東京電力は13日、福島第1原発事故で未解明の点について調査、検討した結果をまとめた1回目の報告書を公表しました。 ... また報告書は、事故当初の1〜3号機の消防車による注水の一部が、弁を閉じなかったことなどによって別の配管に流れたため、原子 ...
■福島3号機、もっと早くに注水機能停止か 消防車の水も届かず
SankeiBiz-2013/12/13
東京電力は13日、炉心溶融(メルトダウン)が起きた福島第1原発3号機で、原子炉を冷却する「高圧注水系(HPCI)」の機能が、これまでの推定より早く停止した可能性があるとする新たな分析結果を発表した。 事故時に消防車を使用した注水が別配管に流れ ...
■消防注水、弁閉めず減少=炉心冷却遅れた可能性−1〜3号機、福島第1事故・東電
時事通信-2013/12/13
東京電力は13日、2011年3月の福島第1原発事故直後、消防車を使って1〜3号機原子炉に外部から注水した際に、原子炉建屋内の配管の弁を閉めなかったため注ぎ込んだ水が他の機器に流れ、炉心に十分注水できなかった可能性があると発表した。