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環境省の井上信治副大臣 室蘭でPCB処理意見交換、環境都市へモデル事業

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■ 室蘭でPCB処理意見交換、環境都市へモデル事業
室蘭民報 2013/11/28
環境省の井上信治副大臣が27日、室蘭市を訪れ、市、市議会と意見交換した。日本環境安全事業(JESCO)北海道事業所で東京事業所分のPCB廃棄物処理を受け入れた場合の地域振興策について、井上副大臣は、低炭素型社会、環境都市づくりの実現に向けた全国的なモデル事業を室蘭市で実施する意向を示した。
(略)
◆―― ビジョン必要
 【解説】環境省のJESCO(日本環境安全事業)北海道事業所(仲町)へのPCB廃棄物追加受け入れ要請に伴い、環境副大臣が来蘭した。意見交換で青山剛市長、市議会は、国の対応の不十分さを背景にこれまでにない強い姿勢で臨んだ。
 室蘭市は、当初計画になかった東北など15県の廃棄物を受け入れる際、15県との経済交流など地域振興策を条件に認めた経緯がある。この履行が十分でない状況での追加要請で、国の処理計画の見通しの甘さと併せて議会は反発している。
 JESCOの全国5事業所は、室蘭以外は大都市に立地する。小さなマチの地球規模の環境貢献に対し、地域振興策を求める議会の感情があらためて噴出した格好で、住民の不安を意味している。
 同省は処理完了時期の10年余の延長も求める。追加処理を含めどう安全を確保するかも最重要課題であり、国は信頼を得るための十分な説明が必要だ。
 副大臣は全国的なモデルケースとなる新事業を室蘭で展開することを提案した。環境未来都市として室蘭の果たす役割を全国にアピールする好機でもある。実現には行政、企業、地域が一体となったビジョンが必要で、市の創造力が求められている。
(粟島暁浩)

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