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東京PCB廃棄物処理事業 環境安全委員会(臨時)の開催について(12月2日開催)

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日本環境安全事業株式会社 東京事業所 平成25 年11 月20 日
■東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会(臨時)の開催について
日本環境安全事業株式会社では、東京ポリ塩化ビフェニル廃棄物処理事業環境安全委員会(臨時)を下記のとおり公開により開催することといたしましたのでお知らせいたします。

1 日 時:平成25年12月2日(月) 15:00 〜 17:00
2 場 所:東陽セントラルホール
  東京都江東区東陽4-1-13 東陽セントラルビル内
3 議 題:
 (1)今後のPCB廃棄物の処理促進策(案)について
 (2)その他
4 傍 聴:委員会は公開にて開催いたします。
詳細は〜

環境省、また、「東京事業の場合は、大型トランス(5トン超)の処理は、新たな対策を講じないと平成49年度まで期限がかかる。そして、今後の処理促進策を行うことで平成37年度までに終了させるので、12年の期間短縮となる」という恩着せがましい説明をするのだろうか?! 責任の所在も曖昧で、もっとも誰かが責任とって処理が促進するわけでもないし、なし崩し的に期間延長で乗りきるのか、それでもこの案で確実にすべてのPCB廃棄物の処理終了になる確信も持てない。本来なら来年度中に処理が終わるはずが、あと12年とは、なんとやるせないことか〜 
施設の立地自治体、地域住民のみならず、PCB廃棄物(使用中)の保管事業者にとっても、さらに順番待ちが延びるのか、収集運搬費用の加算もあり得る。当然にして、JESCOにはこれまで以上に安全確実な処理が求められる。

JESCO全国5か所の事業所
当初の平成26年度末終了予定が全事業所で10年前後の延長となる
処理完了の予定時期
北九州事業:高圧トランス・コンデンサ等 平成33年度末まで
        安定器等・汚染物 平成35年度末まで
大阪事業所:平成36年度末まで
豊田事業所:平成37年度末まで
東京事業所:平成37年度末まで
北海道事業所:平成37年度末まで

関連(本ブログ)
■第10回PCB廃棄物適正処理推進に関する検討委員会〜今後の処理促進策(案)〜(2013年11月05日)





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