ＰＣＢ:処理要請　北九州市議会、国に説明責任求める　２２日・若松の１回では不十分　／福岡

■ＰＣＢ:処理要請　北九州市議会、国に説明責任求める　２２日・若松の１回では不十分　／福岡
毎日新聞　2013年11月19日　地方版
　北九州市議会の環境建設委員会は１８日、環境省が同市にポリ塩化ビフェニール（ＰＣＢ）の無害化処理の期間延長などを求めたことについて議論した。委員からは、同省に十分な説明を求める声が上がった。
　環境省は先月下旬、市に日本環境安全北九州事業所（若松区）でのＰＣＢの無害化処理完了期間を２０１５年３月末から９年間延長、新たに６０００トンを受け入れるよう要請した。同省は２２日午後６時半から、若松市民会館で説明会を開く。
　委員会では、市が同省に聞き取りなどをして作製した資料を配付。東京、大阪などの４事業所のＰＣＢ処理状況などを説明した。
　その後、委員からは「環境省は２２日の説明会１回で十分な説明責任を果たせるのか」と同省に十分な説明を求める声が上がった。
　説明会は入場無料で、事前申し込みは不要。問い合わせは市産業廃棄物対策室０９３・５８２・２１７８。【宍戸護】
〔北九州版〕


北九州市、大阪市、室蘭市と、
環境省からの正式なPCB処理の期間延長要請を受けて、
地域への説明会なり、なんらかの対応をしているようだが〜
豊田市のうごきはネット上ではなにも伝わってこない、
東京都・江東区も同じく、、
どうするのだろう〜

説明会で要請されても、、、
見込み違いを説明されても、
今さら処理施設を他地域に新設など不可能ならば、
JESCOの5事業所内で、
法や条約の期限までに処理するしかないのだろうが
本来なら来年度中に処理が終わるはずが、
あと12年とは、なんとやるせないことか

環境アセスメントからすでに10年経過、
その間、環境省もJESCOも、
担当者はどれだけ変わったことか〜