☆東京都下水道局「東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類及び重金属等の土壌調査の結果について」別紙1-1(PDF形式:857KB)、別紙2(PDF形式:920KB)より
下水道局 平成25年9月11日
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類及び重金属等の土壌調査の結果について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0759.htm
下水道局では、東尾久浄化センター建設用地内の表層を含む土壌でダイオキシン類及び重金属等の濃度が環境基準値を超過したことを受け、当該用地内において、事業の進捗に合わせ、土壌調査等を実施しています。
このたび、別紙1-1(PDF形式:857KB)、別紙2(PDF形式:920KB)の箇所においてダイオキシン類及び重金属等の深度方向土壌調査の結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 ダイオキシン類の調査結果
(1) 土壌試料
(ア) 調査内容
東尾久浄化センター建設用地内の掘削予定箇所において、ボーリングにより試料採取を行い、ダイオキシン類の深度方向土壌調査を実施した。
○調査対象物質:ダイオキシン類
○試料採取日:平成25年5月27日から平成25年6月18日まで
○調査深度:GL±0mからGL−8.0m
○ボーリング調査:120箇所
○検体数:449検体
(イ) 調査結果
下表のとおり、ダイオキシン類の環境基準値の超過が確認された(最大値検出箇所は、別紙1-1(PDF形式:857KB)参照)。
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
※詳細はこちら(PDF形式:970KB)
−−−略−−−
2 重金属等の深度方向詳細調査結果
(2) 調査結果概要
下表のとおり、揮発性有機化合物のテトラクロロエチレン、四塩化炭素、1,2ジクロロエタン、ベンゼン及び重金属等のシアン化合物、鉛、砒素、水銀、ふっ素について基準値の超過が確認された(基準超過箇所は別紙2(PDF形式:920KB)参照)。
総検体数:2,687検体
※詳細はこちら(PDF形式:767KB)
3 今後の対応
下水道局は、基準超過が確認された範囲について、引き続き、飛散防止対策を継続するとともに、その効果を確認するためダイオキシン類大気調査についても実施する。
また、事業の進捗に合わせ、掘削予定箇所は、ボーリングを追加して深度方向の試料採取を行い、ダイオキシン類及び重金属類の土壌調査を実施する。
なお、調査結果については適宜公表する。
ダイオキシン類 最大値1,100,000pg-TEQ/g、脅威の数値、
シアン化合物、鉛、砒素、水銀、ふっ素について基準値の超過
下水道局発表資料より
1 敷地概要
住所 荒川区東尾久7−2
面積 74,000?
土地履歴 大正7年〜昭和54年 旭電化工業(株)
昭和58年〜昭和59年 旭電化工業(株)による汚染土壌対策工事(水銀及び鉛)
昭和60年 工場跡地が東京都へ引き渡される
平成4年〜平成11年 高度処理施設(砂ろ過施設)工事
平成18年〜 西日暮里系ポンプ室建設工事
旭電化工業(株)→ 現「ADEKA」
関連(本ブログ) 東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類↓↓
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類の深度方向調査の結果(最高濃度440,000pg-TEQ/g)(2013年09月11日)
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査 の結果:最大値49,000pg-TEQ/g(2013年05月31日)
■水銀も基準値の100倍 荒川区内のダイオキシン検出敷地(東尾久化センター建設用地内)(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類(6,200pg-TEQ/g )及び重金属等の土壌調査等の結果(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果、尾久の原公園で2,500pg-TEQ/g(2013年02月05日)
■荒川の下水道処理施設 土壌からダイオキシン検出1100〜2300ピコ・グラム(環境基準値の2.3倍)(2012年12月23日)
下水道局 平成25年9月11日
■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類及び重金属等の土壌調査の結果について
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0759.htm
下水道局では、東尾久浄化センター建設用地内の表層を含む土壌でダイオキシン類及び重金属等の濃度が環境基準値を超過したことを受け、当該用地内において、事業の進捗に合わせ、土壌調査等を実施しています。
このたび、別紙1-1(PDF形式:857KB)、別紙2(PDF形式:920KB)の箇所においてダイオキシン類及び重金属等の深度方向土壌調査の結果が明らかになりましたので、お知らせします。
1 ダイオキシン類の調査結果
(1) 土壌試料
(ア) 調査内容
東尾久浄化センター建設用地内の掘削予定箇所において、ボーリングにより試料採取を行い、ダイオキシン類の深度方向土壌調査を実施した。
○調査対象物質:ダイオキシン類
○試料採取日:平成25年5月27日から平成25年6月18日まで
○調査深度:GL±0mからGL−8.0m
○ボーリング調査:120箇所
○検体数:449検体
(イ) 調査結果
下表のとおり、ダイオキシン類の環境基準値の超過が確認された(最大値検出箇所は、別紙1-1(PDF形式:857KB)参照)。
※ pg(ピコグラム) 一兆分の1グラム
※ TEQ ダイオキシン類の量を、最も毒性の強い2,3,7,8−四塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシンの量に換算した値
※詳細はこちら(PDF形式:970KB)
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2 重金属等の深度方向詳細調査結果
(2) 調査結果概要
下表のとおり、揮発性有機化合物のテトラクロロエチレン、四塩化炭素、1,2ジクロロエタン、ベンゼン及び重金属等のシアン化合物、鉛、砒素、水銀、ふっ素について基準値の超過が確認された(基準超過箇所は別紙2(PDF形式:920KB)参照)。
総検体数:2,687検体
※詳細はこちら(PDF形式:767KB)
3 今後の対応
下水道局は、基準超過が確認された範囲について、引き続き、飛散防止対策を継続するとともに、その効果を確認するためダイオキシン類大気調査についても実施する。
また、事業の進捗に合わせ、掘削予定箇所は、ボーリングを追加して深度方向の試料採取を行い、ダイオキシン類及び重金属類の土壌調査を実施する。
なお、調査結果については適宜公表する。
ダイオキシン類 最大値1,100,000pg-TEQ/g、脅威の数値、
シアン化合物、鉛、砒素、水銀、ふっ素について基準値の超過
下水道局発表資料より
1 敷地概要
住所 荒川区東尾久7−2
面積 74,000?
土地履歴 大正7年〜昭和54年 旭電化工業(株)
昭和58年〜昭和59年 旭電化工業(株)による汚染土壌対策工事(水銀及び鉛)
昭和60年 工場跡地が東京都へ引き渡される
平成4年〜平成11年 高度処理施設(砂ろ過施設)工事
平成18年〜 西日暮里系ポンプ室建設工事
旭電化工業(株)→ 現「ADEKA」
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■東尾久(ひがしおぐ)浄化センター建設用地内のダイオキシン類の土壌調査 の結果:最大値49,000pg-TEQ/g(2013年05月31日)
■水銀も基準値の100倍 荒川区内のダイオキシン検出敷地(東尾久化センター建設用地内)(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類(6,200pg-TEQ/g )及び重金属等の土壌調査等の結果(2013年04月04日)
■東尾久浄化センター隣接敷地のダイオキシン類土壌調査(先行調査)の結果、尾久の原公園で2,500pg-TEQ/g(2013年02月05日)
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