☆グラフなどは『平成24年度 資源回収量【確定値】特別区清掃リサイクル主管課長会(平成25年7月8日)』より作成
詳細は『平成24年度 資源回収量【確定値】』(PDF)へ
■平成24年度 資源回収の状況(概要)
平成24年度の23区の資源回収量(行政による回収・集団回収)は、539,019トンでした。
これは平成23年度に比較して、量で約4,905トン、率にして約0.9%の減少です。
《回収形態別回収量》
《品目別回収量》
回収量からみると、行政回収では概ね半分が紙類、集団回収の大半は紙類である。その紙類回収量は数年来減少傾向にある。容器包装プラスチックの回収も量的には増えず、23区の資源回収量は、横ばいまたは微減傾向が続く。そういった状況のなかで、行政回収の布類回収、回収を開始する区も増え、回収も徐々に定着してきているのか。今後は、小型家電等の回収で、資源回収量にも増加の動きがみえるだろう。しかし、大量リサイクルがいい訳でもない。なにしろ、現状のリサイクル費用は、多額の税金が投与されている。容リ法の、費用負担のあり方も、いちばんお金のかかる収集運搬は自治体の負担、、、ごみ減量は、リデュース、リユース、そしてリサイクルで〜
※行政回収 回収品目「その他」は、『千代田区・江東区・葛飾区のその他は蛍光管、中央区のその他は調理器具類・蛍光管、港区のその他は小型家電製品、文京区のその他はペットボトルキャップ、台東区のその他はビデオテープ類・蛍光灯、豊島区のその他は蛍光管・プリペイドカード・小型家電等、練馬区のその他は小型家電・蛍光管です。』となっている。(江東区も、環境省のモデル事業の小型家電の回収をしているが、それらはどこに入っているのか?)また、集団回収 回収品目「その他」は、ペットボトル、ペットボトルキャップ、P箱、廃油など。
●平成24年度資源回収量(総計530,019トン)
●【行政回収 330,587トン】
●【集団回収 208,432トン】
●資源回収量 年度比較
●【行政回収】資源回収量推移
●【集団回収】資源回収量推移
●区別の資源回収量(行政回収・集団回収)
●23区 行政回収による資源回収実績 区別(平成24年度)
●23区 集団回収による資源回収実績 区別(平成24年度)
●紙類回収実績の推移
●【紙類】行政回収分類 平成24年度(合計154,687,527Kg)
●【紙類】集団回収分類 平成24年度(合計198,477,769Kg)
●区別 【紙類】 行政回収・集団回収実績
国内の「紙・板紙」生産量や消費量は、減少傾向が続いてはいるが、それにもまして回収量の減少傾向が続いているという。その不透明な部分が、いわゆる「古紙の抜き取り」とカウントされて、GPS追跡などとして新聞紙上でも話題になっている。
●行政回収実績推移
●集団回収実績推移
これ以上は増えないのか、23区の容器包装プラスチックの回収量
●23区プラスチック製容器包装類(ペットボトルを除く)
23区、全ての区で古紙、缶、びん、ペットボトルの回収は行っている。プラスチックに関しては、容器包装プラスチックの回収を実施していない区も、食品トレイや一部のプラスチックの回収は実施している。
蛍光管、乾電池、古着・布類の回収区を一覧表にしてみた。
世田谷区で、水銀体温計や血圧計の拠点回収を実施している。23区でも「有害ごみ」の分別回収、少なくとも拠点での回収が増えていくことを願っている。
有害ごみの意識が進めば、少なくとも、可燃ごみとして水銀製品などが清掃工場に入る確率も少なくなるのではないか。不燃ごみでもなく、可燃ごみでもなく、水銀含有製品は有害ごみであるという意識の啓発を〜
●23区 蛍光管、乾電池、古着・布類行政回収(平成23年度) ↓↓ 平成24年度のデータなし
●23区「布類・古着」回収状況(平成24年度)
−−回収形態や拠点数などは平成23年度のまま−−
とりあえず〜
詳細は『平成24年度 資源回収量【確定値】』特別区清掃リサイクル主管課長会(平成25年7月8日)へ
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参考
※ (財)古紙再生促進センター「2012年古紙需給統計」2013年7月より
詳細は『平成24年度 資源回収量【確定値】』(PDF)へ
■平成24年度 資源回収の状況(概要)
平成24年度の23区の資源回収量(行政による回収・集団回収)は、539,019トンでした。
これは平成23年度に比較して、量で約4,905トン、率にして約0.9%の減少です。
《回収形態別回収量》
《品目別回収量》
回収量からみると、行政回収では概ね半分が紙類、集団回収の大半は紙類である。その紙類回収量は数年来減少傾向にある。容器包装プラスチックの回収も量的には増えず、23区の資源回収量は、横ばいまたは微減傾向が続く。そういった状況のなかで、行政回収の布類回収、回収を開始する区も増え、回収も徐々に定着してきているのか。今後は、小型家電等の回収で、資源回収量にも増加の動きがみえるだろう。しかし、大量リサイクルがいい訳でもない。なにしろ、現状のリサイクル費用は、多額の税金が投与されている。容リ法の、費用負担のあり方も、いちばんお金のかかる収集運搬は自治体の負担、、、ごみ減量は、リデュース、リユース、そしてリサイクルで〜
※行政回収 回収品目「その他」は、『千代田区・江東区・葛飾区のその他は蛍光管、中央区のその他は調理器具類・蛍光管、港区のその他は小型家電製品、文京区のその他はペットボトルキャップ、台東区のその他はビデオテープ類・蛍光灯、豊島区のその他は蛍光管・プリペイドカード・小型家電等、練馬区のその他は小型家電・蛍光管です。』となっている。(江東区も、環境省のモデル事業の小型家電の回収をしているが、それらはどこに入っているのか?)また、集団回収 回収品目「その他」は、ペットボトル、ペットボトルキャップ、P箱、廃油など。
●平成24年度資源回収量(総計530,019トン)
●【行政回収 330,587トン】
●【集団回収 208,432トン】
●資源回収量 年度比較
●【行政回収】資源回収量推移
●【集団回収】資源回収量推移
●区別の資源回収量(行政回収・集団回収)
●23区 行政回収による資源回収実績 区別(平成24年度)
●23区 集団回収による資源回収実績 区別(平成24年度)
●紙類回収実績の推移
●【紙類】行政回収分類 平成24年度(合計154,687,527Kg)
●【紙類】集団回収分類 平成24年度(合計198,477,769Kg)
●区別 【紙類】 行政回収・集団回収実績
国内の「紙・板紙」生産量や消費量は、減少傾向が続いてはいるが、それにもまして回収量の減少傾向が続いているという。その不透明な部分が、いわゆる「古紙の抜き取り」とカウントされて、GPS追跡などとして新聞紙上でも話題になっている。
●行政回収実績推移
●集団回収実績推移
これ以上は増えないのか、23区の容器包装プラスチックの回収量
●23区プラスチック製容器包装類(ペットボトルを除く)
23区、全ての区で古紙、缶、びん、ペットボトルの回収は行っている。プラスチックに関しては、容器包装プラスチックの回収を実施していない区も、食品トレイや一部のプラスチックの回収は実施している。
蛍光管、乾電池、古着・布類の回収区を一覧表にしてみた。
世田谷区で、水銀体温計や血圧計の拠点回収を実施している。23区でも「有害ごみ」の分別回収、少なくとも拠点での回収が増えていくことを願っている。
有害ごみの意識が進めば、少なくとも、可燃ごみとして水銀製品などが清掃工場に入る確率も少なくなるのではないか。不燃ごみでもなく、可燃ごみでもなく、水銀含有製品は有害ごみであるという意識の啓発を〜
●23区 蛍光管、乾電池、古着・布類行政回収(平成23年度) ↓↓ 平成24年度のデータなし
●23区「布類・古着」回収状況(平成24年度)
−−回収形態や拠点数などは平成23年度のまま−−
とりあえず〜
詳細は『平成24年度 資源回収量【確定値】』特別区清掃リサイクル主管課長会(平成25年7月8日)へ
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参考
※ (財)古紙再生促進センター「2012年古紙需給統計」2013年7月より