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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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ごみ焼却炉で基準超える燃料油 消防法に抵触か/北海道

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■ごみ焼却炉で基準超える燃料油 消防法に抵触か
苫小牧民報-2013/09/06
http://www.tomamin.co.jp/2013094492
苫小牧市の糸井焼却炉(糸井清掃センター)で、焼却温度を一定以上に引き上げるために使用する重油の量が、市火災予防条例や消防法の届け出基準を超えていたことが分かった。糸井焼却炉は現在停止している。7月に始まった家庭ごみ有料化によるごみの ...

「条例で重油の許容量が2000リットル/日」

施設概要
施設名称 苫小牧市糸井清掃センター
竣工年 昭和57年8月
焼却炉製造メーカー 日立造船(株)
焼却炉形式 全連続ストーカ炉
焼却能力 200t/日 ×1炉

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23区の場合はそういう制限はあるのだろうか、消防法などは届出の問題だと思うが、安定した燃焼を重視するのではないだろうか。もっとも、トラブルが多すぎて助燃ばかりでも困るが、ごみが少なすぎて、都市ガスや重油で燃やすのでは本末転倒〜


23区の場合、「清掃工場等作業年報」より
(6)補助燃料使用量
 平成23年度の清掃工場の焼却炉の補助燃料である都市ガスの使用量は、291万m3となり、前年度と比較して163万m3(36%)の減少となった。
※通常、ごみは都市ガスの燃料を使用することなく燃焼しているが、焼却炉の立ち上げ、立下げ時や炉内温度低下時にはバーナーを使用する。バーナーの燃料には、都市ガスを使用している。
●焼却炉の都市ガス使用量の推移

☆平成14年度は、補助燃料として重油(11.6KL)使用の工場あり。(たぶん大田第二)
破砕ごみ処理施設は、今も重油を使っているとおもう。

●補助燃料使用量の推移

☆20年度からの急増は、世田谷清掃工場該当分。
なにしろ、故障が多く、立ち上げ立ち下げ回数が突出。

炉の規模もまったく違うので、単純な比較もできないが〜
工場別↓↓ (苫小牧市糸井清掃センターは渋谷清掃工場と同規模)





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