兵庫県宍粟市の可燃ごみ収集、週1回から週2回に増やすか否かの議論が白熱していると神戸新聞。
幼児がいる家庭では紙おむつなどの可燃ごみが毎日出るため、子育て支援策として昨年7~9月、市内4カ所のモデル地区で週2回収集を試験的に実施したところ、対象地域ではごみ収集量が前年同期比で19%増加したという。
しかし、市では、子育て世代や大人用おむつを使用する世帯など、、定住対策として、2019年度から夏場のみ、21年度からは通年で導入する案を計画したが、市議会の常任委員会で与野党議員から「分別を徹底すれば1回で十分。2回になると安易にごみを出す人が増える」「農村部に週1回で困っている人はいない。地域の事情を無視して市内一律に導入する考えは改めるべき」などの異論が出たため、市は19年度の実施を取りやめ、検討を続けることにしたと神戸新聞で、、
しっかりした市議会でいいですね!! 行政のチェック機関としてご立派、なにも目先の便利さだけが住民サーブスではないので、
神戸新聞-2019年5月4日
可燃ごみの収集日が週1回の兵庫県宍粟市で、週2回に増やすか否かの議論が白熱している。市側は今夏に市内全域で2回収集を検討していたが、議会から「週1回はごみ減量化の先進例」「増加する費用をほかの予算に使うべき」などの意見が出て見送りに。宍粟にごみ2回収集は必要なのか。市は改めて市民の意見を集め、判断したいとしている。(古根川淳也)
宍粟市(しそうし)の可燃ごみ収集は週1回、、
そういう自治体もあるのだ、
それも長年続いている、
ごみ減量、コスト削減からは先進的、、
興味深いので、
宍粟市HPでごみの分別など検索してみた~
ごみ・資源の18分別
生ごみに関しては生ごみ処理機の購入助成制度
指定袋やシールは記名式
「資源ごみ」は指定袋やシールからコンテナ方式へ
家庭ごみの出し方分け方ガイドブック(平成30年4月~) (PDF: 5.2MB)
収集回数少なくとも、長年続けば排出側の創意工夫で対応する、
生ごみも堆肥化など促進できる、、、、
紙おむつの場合、大人用は無理でも、
子どもの場合、「布おむつ」に戻れないものだろうか、、、
最近は、若い人の間でも「布おむつ」「布ナプキン」も増えていると聞くが、、、