【千葉】8度目要望も進展なく 指定廃棄物の長期管理施設 環境相に県西5市
東京新聞 2018年12月21日
東京電力福島第一原発事故で飛散した高濃度の放射性物質を含む指定廃棄物を一時保管している松戸、柏、流山、我孫子、印西の五市の市長らが二十日、環境省を訪れ、長期管理施設の早期建設などを求め、原田義昭環境相に要望書を手渡した=写真。しかし原田環境相からは施設確保に向けたスケジュールなどは示されず、進展はなかった。 ...
東京電力福島第一原発事故で飛散した高濃度の放射性物質を含む指定廃棄物
国が責任を持って処理する指定廃棄物、福島以外はいまだに仮置き保管、、、
原発事故からまもなく8年となるというのに、、、
ひとたび事故が起きると、こういう悲惨な状況になるというのに、、、、、

このサイトでは、東京電力福島第一原子力発電所の事故により大気中に放出された
放射性物質を含む廃棄物の処理についてお知らせします。
東京電力福島第一原子力発電所の事故によって大気中に放出された放射性物質は、風にのって広い地域に移動・拡散し、雨などにより地表や建物、樹木などに降下しました。これが、私たちの日常生活の中で排出されるごみの焼却灰、浄水発生土、下水汚泥、稲わらやたい肥などに付着し、放射性物質により汚染された廃棄物が発生しました。
これらの汚染された廃棄物のほとんどのものは放射能濃度が低く、一般の廃棄物と同様の方法で安全に処理できます。一定濃度(1キログラム当たり8,000ベクレル)を超え、環境大臣が指定したものは、指定廃棄物として、国の責任のもと、適切な方法で処理することとなりました。
数量は以下の通り。