古紙、輸出価格が上昇 ８月積み、アジアで調達増

■古紙、輸出価格が上昇 ８月積み、アジアで調達増
日本経済新聞-2013/08/01
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO57966050R30C13A7QM8000/
製紙原料となる古紙のアジア向け輸出価格が雑誌を除いて上昇した。指標の関東製紙原料直納商工組合（東京・台東）がまとめた８月積み価格は段ボール古紙が前月比４％高の１キロ18.100円で３カ月連続で上がった。新聞古紙も２％高の17.686円。

2013年7月国内古紙価格（関東）→　（2013年輸出8月積み価格）
新聞　14円／Kg　　　　　→　（17.686円／Kg）
雑誌　12円／Kg　　　　　→　（13.550円／Kg）　　　　　　　
ダンボール　13.5円／Kg　→　（18.100円／Kg）


☆グラフは古紙再生促進センター資料から作成

不安定ではあれ、輸出の高値は続いている〜

参考
関東製紙原料直納商工組合HP
主要古紙国内価格推移表および関東商組輸出価格推移表
※輸出価格は(公財)古紙再生促進センターの「古紙輸出実績」の総輸出価格を総輸出量で除算し算出。

古紙価格推移表(2000年１月〜2012年８月)（PDF)


古紙輸出量の推移

☆古紙再生促進センター「2012年古紙需給統計＜修正版＞ (9.1 MB) 」より