西日本豪雨 災害ごみの広域処理推進へ 環境省が調整役に
毎日新聞 2018年7月16日
中川雅治環境相は16日、西日本豪雨で発生した大量の災害ごみについて、自治体をまたいだ広域処理を推進する考えを示した。視察先の岡山市で記者団に「環境省が調整役となって広域処理の段取りを付けていきたい」と述べた。 被災地には浸水などで使え ... ...
災害ごみ処理、初動に遅れ 計画策定、わずか24%
下野新聞 2018年7月17日
西日本豪雨の被災地で、災害ごみの処理計画を作っていないため、仮置き場の選定などごみ処理を巡り初動が遅れたケースがあることが16日、分かった。処理計画策定済みの市区町村は昨年3月時点で全体の24%にとどまっていることも環境省の調査で判明。ごみの量は数十万~100万トン近くになるとの見方もあり、近年の豪雨災害では最大規模になる見通しだ。... … … …