豊島区 更新日:2018年6月20日
豊島清掃工場焼却熱利用実現可能性調査検討業務委託のプロポーザルを実施します豊島清掃工場焼却熱利用実現可能性調査検討業務委託に係る事業者を選定するにあたり、公募型プロポーザルを実施します。
概要豊島区は、平成22年度から平成24年度にかけて「豊島清掃工場排熱利用基礎調査」を行い、豊島清掃工場の排熱利用について関係事業者の意見や想定される課題を一定程度集約し、基本的な考えを整理しました。一方、平成27年7月に池袋駅周辺地域が「特定都市再生緊急整備地域」の指定を受けたことを契機に、池袋駅西口地区や東池袋一丁目地区において、都市再生特別地区を想定した市街地再開発事業の検討が民間主導で進んでおり、安全・安心なまちづくり、低炭素社会の将来的な実現に向け、既存の地域冷暖房施設以外の熱の受け入れ先や、民間主体環境負荷軽減の取組が想定されています。
以上の背景をふまえ、本業務は豊島清掃工場の焼却熱利用実現可能性について、関係事業者(東京23区清掃一部事務組合、地域冷暖房事業者、開発事業者、鉄道事業者等)の意見や課題を集約するため、関係事業者からの情報・意見収集及び勉強会を開催し、豊島清掃工場を含む全体のシステム、事業スキームなどを検討、技術的な観点から清掃工場焼却熱を利用した施設計画(案)を具体的に策定します。
当該業務は焼却熱利用実現可能性について、効果的かつ効率的に実施する方法の提案を必要とするため、公募型プロポーザルを実施し、受託者の選定を行うこととします。
詳細は~
そういえば、2012年頃にも
「豊島清掃工場、豊島区が東池袋地区の地域冷暖房に排熱の利用を検討中」というニュースがあった、、、
関連(本ブログ)
■23区 豊島清掃工場 排熱利用を検討 2012年08月20日