環境省報道発表資料で「廃棄物処理施設整備計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)」として、次期廃棄物処理施設整備計画(案)について意見募集を開始した。(平成30年5月8日(火)から平成30年5月28日(月)まで)
今日の日刊建設工業新聞社「環境省/次期廃棄物処理施設整備計画案/多機能化推進、入札に総合評価方式導入」にとてもわかりやすく要約されている。 そういうことなんだ!!と、、とてもありがたい!!
●環境省/次期廃棄物処理施設整備計画案/多機能化推進、入札に総合評価方式導入
(抜粋)
次期廃棄物処理施設整備計画案で設定した主な目標は次の通り。
△ごみのリサイクル率=21%(17年度見込み)→27%(22年度)
△一般廃棄物最終処分場の残余年数=17年度水準(20年分)維持
△計画期間中に整備されたごみ焼却施設の発電効率平均値=19%(17年度見込み)→21%(22年度)
△廃棄物エネルギーを地域を含めた外部に供給している施設の割合=40%(17年度見込み)→46%(22年度)
△浄化槽整備区域内の浄化槽人口普及率=53%(17年度見込み)→70%(22年度)
△浄化槽整備区域内の合併処理浄化槽の基数割合=62%(17年度見込み)→76%(22年度)
△省エネ型浄化槽の導入による二酸化炭素(CO2)排出削減量=5万t(17年度見込み)→12万t(22年度)。
環境省 2018年5月8日
「廃棄物処理施設整備計画(案)」に対する意見募集(パブリックコメント)について 次期廃棄物処理施設整備計画(案)について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、平成30年5月8日(火)から平成30年5月28日(月)までの間、パブリックコメントを実施いたします。1.背景
環境大臣は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第5条の3に基づき、廃棄物処理法における基本方針に即して、5年ごとに廃棄物処理施設整備計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければならないとされています。前計画の計画期間が平成25年度から29年度までとなっていることから、この度、平成30年度からの5年間を計画期間とする廃棄物処理施設整備計画の案を作成しました。
この次期廃棄物処理施設整備計画(案)について、広く国民の皆様の御意見を募集することとしたものです。なお、本意見募集は行政手続法に基づくものではない任意の意見募集です。
2.意見募集期間
平成30年5月8日(火)から平成30年5月28日(月)まで
(郵送の場合は、5月28日(月)必着)
3.意見の提出方法
添付資料 次期廃棄物処理施設整備計画(案) [PDF 470 KB]