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八千代エンジを特定 東部知多衛生組合ごみ処理施設基本設計

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■八千代エンジを特定 東部知多衛生組合ごみ処理施設基本設計
建設通信新聞 2013/07/19
http://www.kensetsunews.com/?p=16895
 愛知県大府市、豊明市、東浦町、阿久比町の2市2町で構成する東部知多衛生組合は18日、ごみ処理施設基本設計等作成業務委託を公募型プロポーザルした結果、八千代エンジニヤリングを優先交渉権者に特定した。
 プロポーザルには、3者が応募し、企画提案書を審査委員会(委員長・藤井敏夫、元愛知県環境部部長)が審査し、各委員の点数を合算した結果、同者が1位(82.5点)となった。提案では、短いプロポーザル期間できめ細かい提案内容となっており高い提案力を有していることや技術力、人員配置など、企業のバックアップ体制が充実しており、信頼性・安全性が高いことなどが評価された。
 概要は、ガス化溶融炉一体方式(シャフト炉式ガス化溶融炉)を採用する、1日当たり最大210tの処理能力を持つごみ処理施設に伴う各種検討、調査、発注仕様書(建設、設備、土木工事の仕様)の作成など。業務では事業実施方式の検討も行い、PFI手法やDBO(設計・建設・運営)など公設民営方式の導入も検討する。委託金額の上限は3337万円。
 委託期間は2015年3月31日まで。建設地は東浦町大字森岡字葭野41の敷地3万4656?。
 新ごみ処理施設は、老朽化した東部知多クリーンセンター(延べ約8000?)の更新を目的に整備する。また、建設予定地は、東海豪雨で浸水被害のあった地域であり、災害や周辺環境に配慮した設計が必要となる。15年度に着工し、18年度の完成を目指す。概算事業費は約128億1000万円。
[ 2013-07-19 9面 面名:中部・北陸面]

ガス化溶融炉一体方式(シャフト炉式ガス化溶融炉)
210t/日(最大)
入札予定は〜

関連(本ブログ)
■東部知多衛生組合 『ごみ焼却施設の更新に係るごみ焼却処理方式について(答申)』公表)(シャフト炉式)/a>(2013年05月09日)



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