「薄い」「開けづらい」と苦情が寄せられている上越市の指定ごみ袋
薄くて開けづらい!? 上越市指定ごみ袋に市民から苦情 「品質問題ない」が交換対応も
上越タウンジャーナル-2017年10月17日
新潟県上越市は2017年10月17日までに、市指定のごみ袋について、今年7月以降、市民から「薄い」「開けづらい」といった苦情が寄せられていると発表した。市によると、袋の厚さが以前よりも薄く見える製品が流通しているが、調査した結果、強度などの品質に問題はないとしている。口が開けづらいものがあるため、希望すれば交換に応じている。 ...
昨年もそういうニュースがあったが、、、
バイオマスプラスチック製(バイオマスプラスチック度が25%以上のプラスチック製品)も取組はいいが、、、
しかし、古米を原料というのも何か釈然としないが、新潟ならではなのか、、、
まだまだ前途多難か、
関連(本ブログ)
■上越市の(燃やせるごみ・生ごみ)指定ごみ袋に破れやすい不具合 12月15日から販売店舗などで交換 2016年12月08日
バイオポリ上越 「上越市指定ごみ袋(燃やせるごみ・生ごみ)」 交換
リコールプラス (プレスリリース) 2017年10月18日
製造期間:2017/03~2017/05製造分の一部 対処方法 希望により交換
袋が開けづらい場合は、バイオポリ上越または上越市生活環境課に連絡 内容 上越市の指定ごみ袋(燃やせるごみ・生ごみ)について、「厚みが薄くなったのでは」との問い合せや「袋が開けづらい」との苦情が市民から寄せられている。 検査の結果、厚さや強度に問題がないことを確認しているが、袋が開けづらい場合は希望により交換する。
市指定ごみ袋は、食用に適さない米と廃プラスチックを原料とした「バイオマスプラスチック」を使用している。バイオマスプラスチックは、原料の状態や日々の気温、湿度により、ポリエチレン樹脂の配合割合、加熱時間や温度などを調整しながら製造しているため、調整の具合によって製品の色合いや手触りに若干の違いが出る。指摘があった製品は2017/03~2017/05までの間に製造されたものの一部で、原料の状態に合わせた調整の結果、袋の色が薄く、また素材もやわらかく表面もなめらかな仕上がりとなった。「開けづらい」との指摘については、表面がなめらかになったことから、静電気を帯びやすくなったと思われる。(R+編集部) ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください) ・バイオポリ上越
上越市辰尾新田1
TEL:025-527-5525
・上越市 生活環境課
上越市大字東中島2963
TEL:025-526-5111
(内線 1020-1227)