京都市：第1回京都市ごみ収集業務の在り方検討委員会の開催について

京都市　2013年5月27日
■京都市：第1回京都市ごみ収集業務の在り方検討委員会の開催について
http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000149906.html
　京都市では，この度，本市のごみ収集業務について，公衆衛生の維持・向上を図り，市民との協働によるごみの減量やリサイクルを推進するとともに，徹底した行財政改革に取り組むことを目的として業務の検証を行い，今後の在り方について検討するため，学識経験者や市民代表等で構成する「京都市ごみ収集業務の在り方検討委員会」を設置し，第1回委員会を下記のとおり開催しますので，お知らせします。
日時：平成25年5月31日（金曜日）午後6時から
場所：職員会館かもがわ　3階　大多目的室
　　　（京都市中京区土手町通夷川上る末丸町284）
議題
（1）本委員会の設立に至る経過と検討事項
（2）ごみ収集業務やごみ減量・リサイクル等に係る現状と課題
（3）今後の審議スケジュール　

■京都市ごみ収集業務改善実施計画（平成２０年１２月）京都市環境局
方針 １ 民間委託化の推進と新たな契約手法の導入
１ 民間委託等による徹底した効率化
徹底した効率化を図るため，家庭ごみ収集（家庭から排出されるごみの定
曜日収集）において，新規採用の凍結等により本市職員数の削減を図りなが
ら，直営及び庸車による収集を段階的に縮小し，民間委託を拡大することに
よって，平成２７年度当初に５０％民間委託化の達成を目指します。

京都市、大阪市の「ごみ収集事業の民間化」方向性の余波を受けてのことなのか、
それにしても「ごみ収集業務の在り方検討委員会」を立ち上げての議論、ご立派である。
先日、福岡市でも「家庭ごみ業者含め、随契見直し」のニュースもあったが、なんでも競争入札がいいとはおもえないが、やはり、長年の慣習からの随意契約というのは、競争原理は働かないので、しっかりと議論すべきことなのだろう。23区の場合も、清掃移管後も受け継いだごみ収集の雇上会社との委託契約、そのうちなにか動きが表面化してくる可能性も〜

関連（本ブログ）
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