八王子市「ごみ減量の成果 人口50万人以上の都市で全国1位に」より
八王子市、人口50万人以上の都市で、1人あたりのごみの排出量が全国で最少に、、
八王子市の人口は約58万人かな、それでもすばらしいことですね、、
人口の多さ、昼間人口の多さ、大都市ほど事業系のごみ処理量も多く、、、
どうしても1人あたりの排出量も多くなる、、
毎日新聞 2017年4月20日
八王子市は、市民1人当たりのごみ排出量(2015年度)が、人口50万人以上の自治体の中で最も少なかったと発表した。環境省の「一般廃棄物処理事業実態調査」に基づく比較。八王子市がトップになったのは、同市が家庭ごみ回収の有料化に踏み切った翌年の05年度以来で、10年ぶりという。
同調査によると、15年度に八王子市民1人が1日に出した家庭・事業系、資源ごみの量は815・3グラム。人口50万人以上の自治体では最少で、以下、松山市(817・5グラム)、広島市(853・6グラム)と続いた。…
市民・事業者の皆さんの協力で実を結んだごみ減量
(2) 東京造形大学と連携し、食品ロス削減プロジェクトを実施食べ残しゼロを呼びかけ
(3) 保育施設及び学童保育所の待機児童数について
関連(本ブログ)
■ 平成27年度 東京都 1人1日当たりのごみ排出量は918g、リサイクル率 R 22.4%、リサイクル率 R’20.5% & 23区の場合は~2017年04月14日
東京都のひとりあたりのごみ排出量が全国平均よりも少なく、リサイクル率が高くなっているのは、ひとえに多摩地域の市のおかげである。多摩地域の市の多くは1人あたりのごみ量は600g台、700g台と、3Rの取組のベスト3 ベスト10に名を連ねる~
リサイクル率も、多摩地域はかなり高く、23区と島しょが東京都全体平均の足かせと、、、、
ちなみに、東京都の「東京都資源循環・廃棄物処理計画」で、循環的利用の推進と最終処分量の削減で、
一般廃棄物の再生利用率 (目標)は2020 年度 27 % 、2030 年度 37 %となっている。
政令指定都市と23区分をグラフで比較してみた~
なにしろ23区の人口は919万人、ごみ総排出量は約332万トンである。
各区とも、大量の事業系一般廃棄物の処理もおこなっている、、、
6.3Rの取組上位市町村
Ⅳ 3R取組上位市町村
人口10万人以上50万人未満 上位10位のなかに東京都の小金井市、日野市、国分寺市、府中市、西東京市、東村山市、三鷹市と7市が、、