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我孫子市のクリーンC/近く庁内検討委設置/千葉

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■ 我孫子市のクリーンC/近く庁内検討委設置
日刊建設通信新聞 (会員登録)-2017年3月15日
【11月末までに事業手法決定】
 千葉県我孫子市は14日、クリーンセンター整備事業の環境影響評価概要書を公表した。3月末にも整備手法などを検討するための庁内検討委員会を立ち上げる。11月末までに事業方式を固める。PFIやDBO(設計・施工・運営)などの民間活力を導入する場合はアドバイザリー業務を委託し、2018年度に事業者を選定する。19年度の着工、21年度中の稼働を目指す。2期のリサイクルセンターは22年度から設計に着手し、25年度中の完成を目指す。2017年度予算案の事業費は2億1332万円。環境影響評価や旧焼却灰資源化施設解体・監理費用、地歴調査などを行う。
 73年に供用した既存のクリーンセンターを稼働させつつ、敷地内で焼却施設とリサイクルセンターを建て替える。焼却処理施設はストーカ式で、処理能力は日量約120t(約60t×2炉)を想定。2期事業では同27tのリサイクルセンターを整備する。PFI導入可能性調査や環境影響評価調査は国際航業が担当している。建設地は同市中峠2264ほかの敷地約2万9300㎡。


我孫子市

●我孫子市クリーンセンター整備事業 に係る事業計画概要書 平成 29 年 2 月 我孫子市

報告書に加え、委員名簿及び設置要綱、議事概要、並びに会議資料を一括ダウンロードできます。
なお、委員会の判断については次のとおりです。
我孫子市廃棄物中間処理方式選定委員会では、我孫子市に最も適した可燃ごみの処理方式について、審議してきました。国内プラントメーカーの提案を受け、基本方針を踏まえ、「ストーカ方式」、「ストーカ方式+灰溶融」、「シャフト炉式ガス化溶融」、「流動床式ガス化溶融」の4方式に対し、評価を行いました。評価点に基づき、我孫子市廃棄物中間処理方式選定委員会としては、最高点の「ストーカ方式」が最も適していると判断しました。

 

 


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