■ ゴミ焼却センター建設問題 入札続行?再公告? 参加1社だけ、高額事業費批判も 宇佐・豊後高田・国東広域事務組合 /大分
毎日新聞 2017年2月11日
宇佐・豊後高田・国東広域事務組合(管理者・是永修治宇佐市長)のゴミ焼却センター建設が、入札の不正情報が寄せられたため中断し、入札を続行するか結論が出ないまま1カ月以上が経過した。外部調査委員会は「不正は確認できなかった」と結論付けたが、なお疑問の声も残る中、参加手続きをした1社だけで入札するか、一度白紙にして再公告するかで、関係者は頭を悩ませている。【大漉実知朗】
同センター総事業費(管理費含む)の予定価格は約267億円。宇佐市の年間予算に匹敵する巨額だ。…
宇佐・豊後高田・国東広域事務組合の「公正入札調査委員会の調査結果について」まとめは、
「ツツジグループ代表企業が入札を辞退したのは、あくまで社内の事情によるものであり、暴力団、コンサルタント会社やコスモスグループ代表企業、国会議員秘書等による関与によるものではないと認められる。また、談合その他の不正をうかがわせるような事実は認められなかった。」というもの、、
新着情報 2016年11月25日 宇佐・高田・国東広域事務組合公正入札調査委員会の調査結果について(H28.11.25)
2016年10月3日 宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設整備・運営事業に係る入札手続きの一時停止について(H28.10.3)ページをアップしました。
2016年7月28日 宇佐・高田・国東広域ごみ処理施設整備・運営事業に係る入札説明書等に関する質問への回答について(H28.7.28)ページを追加しました。
関連(本ブログ)
■ 宇佐・高田・国東 広域ごみ処理施設整備事業に不正入札情報(入札手続き一時停止) 第三委設置/大分 2016年10月03日