■ 富士宮市「ごみ分別徹底を」 収集車火災で呼びかけ /静岡
毎日新聞
富士宮市で今月6日、ごみ収集車の荷台を焼く火災があった。けが人はなかったが、ごみのスプレー缶やライターに残っていたオイルやガスに引火したのが原因とみられる。同市は大事故につながりかねなかったとして、ごみ分別の徹底を呼びかけている。
市によると、不燃物を回収した走行中のパッカー車の荷台の中から出火した。こうした火災は最近では2010年度に2件、12年度に2件起きた。ガス…
富士市の場合は、
「使い切ってから穴を開け、資源物専用の指定袋に入れて出す」
スプレーかんを捨てるときにはご注意を スプレー缶を捨てるときの注意点について
スプレーかんを廃棄するときは、使い切ってから穴を開け、資源物専用の指定袋に入れて出してください。
なお、穴を開ける際、噴出した可燃性ガスに引火してやけどするなどの事故が発生しています。
穴を開けるときは、下記の点に注意してください。
中身を使い切ってください。
穴開けは風通しがよく火気のない屋外で行ってください。
くぎで打ちつけて穴を開けると、衝撃で火花が発生し可燃性ガスに引火する場合があり危険です。ホームセンターなどで販売している専用の穴開け器具を利用すると安全で楽に穴を開けられます。
中身が多く残っている場合の処理方法は販売元にご相談ください。
【左写真:スプレーかん穴あけ器具の例】