■ 粉砕機に転落して労働者が死亡 リサイクル業者を送検 多治見労基署
労働新聞社 2017年1月9日
岐阜・多治見労働基準監督署は、粉砕機の投入口周囲の転落防止措置を怠ったとして、プラスチック製品に関するリサイクルを行っている大同樹脂㈱(岐阜県可児郡御嵩町)と同社岐阜工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で岐阜地検御嵩支部に書類送検した。平成28年6月、同社岐阜工場において労働者が死亡する労働災害が発生している。
被災者は、粉砕機を使用中に、内部を確認しようとして誤って転落したものとみられる。粉砕機の投入口周囲には柵や手すりといった転落を防止するための設備が一切なかった。
【平成28年11月24日送検】
廃棄物処理施設、リサイクル施設などのこの種の労災事故な非常に多い、
昨年12月には、埼玉の石坂産業でも「スクリューに巻き込まれ男性死亡」という事故が起きていた
奈良市のリサイクル会社「I・T・O」では、9月に破砕機に巻き込まれての労災事故、この会社は1カ月死亡事故3件とも、
その危険性は十分あれど安全対策がなされていないのか、
二重三重の安全対策をしていても事故になっているのか、、
ほんとうに繰り返し起きている、