■ 約92億でJFEエンジ/登米市の新クリーンC
日刊建設通信新聞 (会員登録)-2016年12月13日
宮城県登米市は、(仮称)新クリーンセンター建設工事(実施設計・施工一括)を見積もり合わせした結果、91億6500万円(税別)でJFEエンジニアリングと仮契約した。11月に一般競争入札したものの、不調となったため、見積もり合わせに移行していた。14日からの12月議会で承認を経て、本契約する。1年程度で実施設計を完了させ、着工する。2019年11月末の完成を目指す。
同市豊里町にある既存のクリーンセンターは、築約30年が経過し、老朽化が進行しているため、隣接地に新センターを整備する。
概要は焼却処理施設がストーカ方式焼却炉で日量70t(35t×2炉)、破砕処理施設は回転式破砕機で5時間当たり16tを想定している。基本設計は日本環境衛生センターが担当した。建設地は同市豊里町笑沢153-22の敷地約5.5ha。
[ 2016-12-13 6面 面名:北海道・東北面]
登米市のホームページをみていたら~
おもしろいというか、迫力のあるプロモーション動画が~
登米市
2016年11月29日・登米市シティプロモーションのPR動画を公開します