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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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ごみ処理発電施設訴訟 いちき串木野市が控訴断念方針

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■ごみ処理発電施設訴訟 いちき串木野市が控訴断念方針
西日本新聞-2013/05/03
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/361644
 鹿児島県いちき串木野市の田畑誠一市長は2日、計画通りに稼働しなかったごみ処理発電施設の考案者らに約10億円の損害賠償を求めた訴訟で全面的に敗訴したのを受け入れ、控訴しないことを決めた。
 市によると、同日、市議会全員協議会を非公開で開き、田畑市長が「これ以上市民に迷惑をかけられないので、ここでピリオドを打ちたい」などと控訴断念の方針を説明。議会側から異論は出なかったという。
 鹿児島地裁は判決で「前例のない施設で、完全な実用施設ではなく、試行錯誤を繰り返す実証的なものだと市側は認識していた」などと判断、請求を棄却した。市は「契約の入り口の段階で主張を退けられており、これ以上裁判を続けても勝てない」と判断した。ごみ処理施設本体は現在もそのまま残っており、1億円以上かかる見込みの解体処理が課題となっている。田畑市長は「市で解体撤去する」と話した。


木津川市 [2013年5月1日]
■新ごみ焼却場建設に向けて 都市計画変更案縦覧 
http://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/9,7859,48,196,html
 新しく建設されるごみ焼却場に関する木津川市の都市計画変更案を5月1日(水曜日)〜17日(金曜日)の平日、木津川市役所クリーンセンター建設推進室や精華町役場環境推進室で縦覧できます。
 この焼却場は、老朽化が進む打越台環境センターに代わって、精華町と木津川市の可燃ごみを処理するものです。施設は木津川市に建設される予定です。
 縦覧の受付時間は午前8時30分〜午後5時15分。意見書の様式などは、木津川市ホームページ(こちら)をご覧ください。
新たなクリーンセンターの概要
処理対象:燃やすごみ(廃プラスチック類含む)
粗大ごみ・不燃ごみから資源選別後の可燃残渣等
施設規模:94t/日(47t/日×2 炉、24 時間連続運転、1炉あたり280 日程度稼働)
受入供給設備:ピット&クレーン方式
燃焼設備:ストーカ方式
燃焼ガス冷却設備:廃熱ボイラ
排ガス処理設備:有害ガス除去装置、バグフィルタ
余熱利用設備:発電、空気予熱、場内給湯、白煙(蒸気)防止


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