劇場公開日 2016年6月25日
解説 映画.com
1980年代、社会主義政権下にあった東ドイツでブレイクダンスに自由と希望を見出そうとする若者たちの姿を、実話を元に描く。1985年の東ドイツ、テレビで取り上げられていたブレイクダンスに心を奪われたフランクは、仲間たちと路上でダンスに興じるようになる。多くの若者たちがダンスに熱狂する動きに対し、アメリカ生まれの非社会主義的なダンスを禁止しようと政府が動き出す。フランクをはじめ、多くのダンサーが国家警察に逮捕されるが、若者たちのダンス熱は収まることがなかった。そこで政府は、苦肉の策としてフランク率いるダンスチームを国家公認の芸術集団として認定。フランクのチームは人気を博していくが……。
監督 ヤン・マルティン・シャルフ
原題 Dessau Dancers
製作年 2014年
製作国 ドイツ
ブレイク・ビーターズのオフィシャルサイト http://www.break-beaters.jp/
映画 『シング・ストリート 未来へのうた』と違って、
こちらは、社会主義政権下の東ドイツの若者たちの1980年代、、、
実際に、東ドイツで巻き起こった社会現象とダンサーたちの実話を基にしているそうだ、、
まさに、自由や夢を求めてブレイクするかんじ、、
いろんな意味で、いい映画でした~
日本では緩い感じで竹の子族とかありましたね、、、、
今日の映画をみながら感じたことは、
なにも自由の剥奪や国家統制は社会主義国家だけではないということ、
資本主義社会の中でも、、、独裁ファシスト的なことは紙一重、
それは戦争に向き合っての緊急事態条項や、非常事態宣言などでの国家統制、、、
日本の平和ぼけともいえる今の状況は、戦争放棄の平和憲法のおかげである、
しかし、いまでは、極端な外交政策や、安保政策などで、、、この平和の存続も危うい、
ヒューマントラストシネマ渋谷は初めて行った、
ココチビルって、ガラス張りのビルで、暑いこと暑いこと、
まるで温室、空調が壊れているかのようで、
それでもかなりの電力使って冷やしているのだろうが、不経済なビルだ、
有楽町のテアトルシネマがなくなって、、、
ヒューマントラストシネマ有楽町では上映されないものが、渋谷になってしまうので、ちょっと不便、
銀座や有楽町は、なにせ有楽町線1本で7、8分で行けるので、渋谷だと少し遠い、、
次は、映画「ロング・トレイル!」を楽しみにしている、これも渋谷、