■【埼玉】バイオマス発電 固定買い取り制度適用 秩父市
東京新聞-2013/04/29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130430/CK2013043002000115.html
秩父市が運営している木質バイオマス発電所について、市は売電の固定価格買い取り制度の適用を受けた、と発表した。売電価格は一キロワット時当たり三三・六円となり、これまでの約十一円から大幅に上昇する。
発電所は、秩父市上吉田の観光宿泊施設「吉田元気村」にあり、間伐材などの未使用木材のチップを燃料として発電する。施設のコテージなどに電力供給し、余った分を東京電力に販売している。
昨年度実績で発電総量は約二十万キロワット時で、このうち約二万八千キロワット時を販売した。年間販売額は制度適用後は約九十五万円と見込んでいる。
制度適用は四月一日から開始。設定期間二十年のうち、すでに販売を行った年数を引いた十四年五カ月間にわたって適用を受ける。(羽物一隆)
東京新聞-2013/04/29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20130430/CK2013043002000115.html
秩父市が運営している木質バイオマス発電所について、市は売電の固定価格買い取り制度の適用を受けた、と発表した。売電価格は一キロワット時当たり三三・六円となり、これまでの約十一円から大幅に上昇する。
発電所は、秩父市上吉田の観光宿泊施設「吉田元気村」にあり、間伐材などの未使用木材のチップを燃料として発電する。施設のコテージなどに電力供給し、余った分を東京電力に販売している。
昨年度実績で発電総量は約二十万キロワット時で、このうち約二万八千キロワット時を販売した。年間販売額は制度適用後は約九十五万円と見込んでいる。
制度適用は四月一日から開始。設定期間二十年のうち、すでに販売を行った年数を引いた十四年五カ月間にわたって適用を受ける。(羽物一隆)