災害廃棄物の状況(平成25年2月27日撮影)
☆環境局「岩手県山田町の災害廃棄物を新たに受け入れます」より
色とりどりの災害廃棄物、
プラスチック類だろうか?!
東京都環境局(平成25年4月23日)
■岩手県山田町の災害廃棄物を新たに受け入れます。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/04/20n4n400.htm
岩手県山田町では、災害廃棄物(木くず等の可燃物)は、現地等の清掃工場及び仮設焼却炉で処理していますが、当該施設では処理することのできない混合廃棄物は、山積みのままになっている状況です。岩手県は、平成25年度中に災害廃棄物の処理を完了させるために、この混合廃棄物の処理を東京都に依頼しました。
東京都は、平成23年9月30日付けで岩手県と締結した「災害廃棄物の処理基本協定」に基づき、平成25年7月から、岩手県山田町の災害廃棄物を受け入れ処理します。
これにより、岩手県では可燃物の処理の見通しが立ちます。
なお、受け入れる混合廃棄物を処理する産業廃棄物処分業者の募集は、平成25年5月下旬に予定しています。
岩手県からの新規の処理依頼の概要
搬出元:岩手県山田町
災害廃棄物の種類及び量: 混合廃棄物 3,000トン
搬出期間(予定): 平成25年7月から12月まで
民間事業者、ずいぶんがんばって受け入れているが、
被災地の支援最優先なのか、それとも、よほど仕事がなかったのか、
破砕処理も受入能力というものがあるのだろうに〜
とはいえ、リサイクル・ピアは受け入れ能力約960t/日で、日本最大級の建設系産業廃棄物中間処理施設とうたっている。有明興業も。首都圏だか東京で最大級の産廃処理施設と誇っていたように思うけど。どちらにしても、アスベストなどの安全対策を十分に願うのみ。
東京都環境局
●災害廃棄物受入処理実績(更新日:平成25年4月3日)
☆女川分は区市町村で受入、
東京二十三区清掃一部事務組合では 25,411.75t受入
●東京都災害廃棄物 民間事業の受入状況
平成25年1月末現在、
民間産廃業者の混合廃棄物の破砕・分別処理後の、
混合廃棄物 55,276tに対して、焼却分は25,343t
TRPが受入している。
合計で可燃の割合は約45.8%(廃畳も含む)
こうしてみると、
23区の19清掃工場で、やり繰りして、25,411.75t
TRPで 25,343tの受入。しかし、そもそもが、日常的に、リサイクルピアなどの仕事を受けているのだろうから、災害廃棄物分が増えれば、それ以外の仕事は減っているのか、どちらにしても処理能力は限界があるので。TRPはガス化溶融炉(275t/日×2炉)
☆環境局「岩手県山田町の災害廃棄物を新たに受け入れます」より
色とりどりの災害廃棄物、
プラスチック類だろうか?!
東京都環境局(平成25年4月23日)
■岩手県山田町の災害廃棄物を新たに受け入れます。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/04/20n4n400.htm
岩手県山田町では、災害廃棄物(木くず等の可燃物)は、現地等の清掃工場及び仮設焼却炉で処理していますが、当該施設では処理することのできない混合廃棄物は、山積みのままになっている状況です。岩手県は、平成25年度中に災害廃棄物の処理を完了させるために、この混合廃棄物の処理を東京都に依頼しました。
東京都は、平成23年9月30日付けで岩手県と締結した「災害廃棄物の処理基本協定」に基づき、平成25年7月から、岩手県山田町の災害廃棄物を受け入れ処理します。
これにより、岩手県では可燃物の処理の見通しが立ちます。
なお、受け入れる混合廃棄物を処理する産業廃棄物処分業者の募集は、平成25年5月下旬に予定しています。
岩手県からの新規の処理依頼の概要
搬出元:岩手県山田町
災害廃棄物の種類及び量: 混合廃棄物 3,000トン
搬出期間(予定): 平成25年7月から12月まで
民間事業者、ずいぶんがんばって受け入れているが、
被災地の支援最優先なのか、それとも、よほど仕事がなかったのか、
破砕処理も受入能力というものがあるのだろうに〜
とはいえ、リサイクル・ピアは受け入れ能力約960t/日で、日本最大級の建設系産業廃棄物中間処理施設とうたっている。有明興業も。首都圏だか東京で最大級の産廃処理施設と誇っていたように思うけど。どちらにしても、アスベストなどの安全対策を十分に願うのみ。
東京都環境局
●災害廃棄物受入処理実績(更新日:平成25年4月3日)
☆女川分は区市町村で受入、
東京二十三区清掃一部事務組合では 25,411.75t受入
●東京都災害廃棄物 民間事業の受入状況
平成25年1月末現在、
民間産廃業者の混合廃棄物の破砕・分別処理後の、
混合廃棄物 55,276tに対して、焼却分は25,343t
TRPが受入している。
合計で可燃の割合は約45.8%(廃畳も含む)
こうしてみると、
23区の19清掃工場で、やり繰りして、25,411.75t
TRPで 25,343tの受入。しかし、そもそもが、日常的に、リサイクルピアなどの仕事を受けているのだろうから、災害廃棄物分が増えれば、それ以外の仕事は減っているのか、どちらにしても処理能力は限界があるので。TRPはガス化溶融炉(275t/日×2炉)