展覧会ホームページ:http://renoir.exhn.jp
展覧会概要世界でも有数のルノワール・コレクションを誇る、オルセー美術館とオランジュリー美術館。本展覧会は、 両美術館が所蔵する、100点を超える絵画や彫刻、デッサン、パステル、貴重な資料の数々によって画家ピエール・ オーギュスト・ ルノワール(1841-1919)の全貌に迫ります。
写実的な初期作品から、薔薇色の裸婦を描いた晩年の大作まで、多様な展開を見せたその画業。全10章を通して、肖像や風景、風俗、花、子ども、裸婦といっ た画家が愛した主題をご紹介します。同時に、革新的な印象派の試みから、伝統への回帰、両者の融合へと至る軌跡も浮かび上がるでしょう。画家が辿った道の りは、常に挑戦であり、終わることのない探究でした。
そして、このたび、ルノワールの最高傑作《ムーラン・ ド ・ ラ・ギャレットの舞踏会》(1876年)が日本ではじめて展示されます。幸福に身を委ねる人々、揺れる木漏れ日、踊る筆触―本物のルノワールに出会う、またとない機会となるでしょう。
毎週火曜日休館 ただし、5月3日(火・祝)、8月16日(火)は開館 開館時間 10:00~18:00
金曜日、8月6日(土)、13日(土)、20日(土)は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで 会 場 国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
「ポンペイの壁画展」(森アーツセンターギャラリー)と、どちらにしようか迷ったのだが、、、
とりあえず「ルノワール展」にした、、、、それほどの混雑もなしでラッキー
会場に10時半到着で待ち時間なしでスムーズに入れた~
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は初来日となっていて、、、
しかし、、どこかでみたような気がしていたのだが、、、
オルセー美術館の絵画は度々来日しているし、、、
よく考えてみると、、、、、
昨年、かえつで開催の「仏・オルセー美術館公認のリマスターアート展」で、
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」もあったのだ、、、
この時代の印象派の絵画、、、すきだな~
安心してみることができる、とくにルノワールは幸せの画家ともいわれる、
人物画が多く、、、家族の絵も多数、、みんなやわらかくて幸せそう~
あの時代のパリはとても魅力的、、、
「都会のダンス」のモデルは、モーリス・ユトリロの母親となるシュザンヌ・ヴァラドン、、、、
「田舎のダンス」のモデルは後にルノワールの妻となるアリーヌ・シャリゴ
昔懐かし高校生の時代に、、、友達となぜだか図書館でよく画集をみた~
そして、、ユトリロの描くパリの街並みに引き込まれた、、
それをいつまでも引きずって、、、
はじめてヨーロッパに行った40年前、、
オープンチケットで、山登りの帰りに、パリの安宿に1ヶ月以上滞在し、
パリ中を、くまなく、あちこち歩いた、、、モンマルトルは言うまでもなく、、
今はせいぜい、、、絵画でヨーロッパを楽しむ、、、
なつかしいな~ すぎさりし青春、
ただの西洋かぶれのミーハーだった、、、
国立新美術館
オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵 ルノワール展
《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》
《浴女たち》
《田舎のダンス》(オルセー美術館)
《都会のダンス》
(オルセー美術館)
《ピアノを弾く少女たち》
(オルセー美術館)
《ピアノの前のイヴォンヌと
クリスティーヌ・ルロル》(オランジュリー美術館)