清掃一組のホームページで「光が丘清掃工場整備事業に係る費用対効果分析書」が公表されている。
循環型社会形成推進交付金を受けるための一連の手続きなのだろうか、、
光が丘清掃工場整備事業の落札者や契約金額の発表前に、費用対効果分析結果を出してきても、いまいちピントこない、
光が丘清掃工場整備事業に係る費用対効果分析結果について
「廃棄物処理施設整備事業に係る費用対効果分析について(平成12年3月10日付衛環第18号厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課長通知)」にお いて、廃棄物処理施設整備事業を含む社会資本整備については、その執行手続きにおける透明性及び客観性の確保、効率性の一層の向上を図ることが強く要請さ れているところであり、このための具体的手法として、費用対効果分析を行うことが有効としています。
また、国は、費用対効果分析結果を循環型社会形成推進交付金事業としての採択要件の一つとしています。
これを受け、東京二十三区清掃一部事務組合では、光が丘清掃工場整備事業に係る費用対効果分析を実施し、この結果を公表いたします。
分析結果については以下をご覧ください。
費用対効果の分析のなかで
試算条件として施設建設費:31,589,352千円(平成29~32年度継続事業)、、
そして、清掃一組としての維持管理費や売電収入等をあてて、、
光が丘清掃工場を建設しない場合は、
多摩地域に可燃ごみの処理を委託した場合は、委託費:35,700円/tということで、、、
事業の評価
本試算条件における事業の評価は、以下のとおりである。
平成53年度(建設工事開始から25年目:施設しゅん工から21年目)において費用便益比(B/C)が1.0を上回り、分析対象期間最終年(平成57年度:29年目)の費用便益比(B/C)は、1.089となっている。
以上のことから、本事業における投資に対し、新工場の整備は有効であると考える。
となっている。