■【官庁】タクマグループと契約を締結/契約金額は建設が84・5億円、運営が102・4億円/宮津与謝環境組合
株式会社建設ニュース (ブログ)-2016年4月27日
京都府宮津市、伊根町、与謝野町で構成する宮津与謝環境組合は、「(仮称)宮津与謝広域ごみ処理施設整備及び運営事業」でタクマを代表企業とするグ ループと契約を結んだ。建設工事はタクマ・金下建設JVと契約金額84億4500万円(税別)で、運営業務はタクマ・タクマテクノスJVと契約金額102 億4000万円(同)でそれぞれ契約した。22日に開いた組合議会で議決した。
同事業は公募型プロポーザルを実施し、ことし2月にタクマグループを優先交渉権者に決めた。基本契約は代表企業がタクマ、構成企業が金下建設、タクマテクノスの計3社と結んぶとともに、建設工事請負契約、運営業務委託契約をそれぞれ締結した。
処理対象は可燃ごみ、可燃残さ、燃やさないごみ、大型ごみ、びん、かん、ペットボトル、プラスチック製容器包装、紙製容器包装、発泡スチロール、有 害ごみ。処理能力は目安としてエネルギー回収型廃棄物処理施設が日量50㌧、マテリアルリサイクル推進施設が5時間当たり13㌧。
建設地は宮津市字須津と与謝野町字石川の約2㌶。事業期間は建設工事が4月22日から2019年7月31日まで、運営業務が19年8月1日から39年3月31日まで。18年度中に処理対象ごみ全量の受け入れを始めることを求める。
ごみ焼却施設+メタンガス化施設
(DBO 方式)
タクマと神鋼環境ソリューション、
価格評価点は同点で、非価格評価点が0.12点の僅差でタクマに、、、
宮津与謝環境組合
◆公表
・ (仮称)宮津与謝広域ごみ処理施設整備及び運営事業 公募型プロポーザル方式による優先交渉権者の決定について
平成27年10月27日付けで、(仮称)宮津与謝広域ごみ処理施設整備及び運営事業について、公募型プロポーザル方式により事業者の募集及び選定の公告を行いました。
このたび、 優先交渉権者及び次点交渉権者を決定しましたので、お知らせ します。
優先交渉権者の決定(PDF文書)
・ (仮称)宮津与謝広域ごみ処理施設建設及び運営事業の事業者選定に関する
審査講評の公表
1. 審査公表.pdf 2. 審査講評書.pdf
・ (仮称)宮津与謝広域ごみ処理施設整備及び運営事業事業者との契約について
事業者との契約.pdf