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Channel: 東京23区のごみ問題を考える
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日野市 クリーンセンターごみ処理施設の建て替え(広域化)について

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ごみ処理の広域化のメリット
3市で連携し、ごみの減量をさらに進めます
日野市では、将来的な「ごみゼロ社会」を目指し、これまで市民・事業者との協働により、積極的にごみ減量を進めてきました。
日野市が目指すのは、徹底した可燃ごみの減量を進め、循環型社会の形成を推進したごみ処理システムを作り上げることです。
このことについては、広域化をしても、変わることはありません。
小金井市・国分寺市も日野市と同様に「ごみゼロ」を目指し、ごみ減量のノウハウなどを共有し、3市で連携しながら、さらなるごみゼロに向けた取り組みを展開していきます。
☆日野市「クリーンセンターごみ処理施設の建て替え(広域化)について」より


日野市(更新日: 2013年4月16日)
■ クリーンセンターごみ処理施設の建て替え(広域化)について
日野市では、クリーンセンターごみ処理施設の建て替え(広域化)を計画しています。
これまでもクリーンセンターに係る問題については、「まず最初に周辺地域と協議する」という方法を取ってきており、昨年11月からクリーンセンター周辺地域に丁寧に説明を行い、住民の方の意見を伺っています。
クリーンセンターごみ処理施設の建て替え(広域化)について、地元説明会などで説明している内容についてお知らせします。
(抜粋)
財政面のメリットを最大限に活用
施設を集約することで、建設費、維持管理費が単独方式で建設するより削減できます(下表参照)。
今後の10年、20年先を見通すと、今以上に行政サービスの多様化が進むことが予想されます。
こうした行政サービスの多様化に対応するため、日野市全体の支出の切り詰めを図り、借金を減らし、預貯金を保有しておく必要があります。
ごみの広域処理を行うことは、建設費だけでなく、借金の返済や維持管理費といった今後継続的に必要となる経費の大幅な削減につながることから、将来世代の負担の軽減からも必要なものと考えています。
また、3市の共同事業により、より充実したごみ処理施設周辺環境の整備を行うことができます。
費用比較(試算)※平成24年11月時点の試算


詳細は:http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/198,111827,314,1875,html

施設規模 最大290t/日
焼却方式 ストーカ式
年間処理量は約70,000t
高効率発電(余剰電力売却)・余熱利用施設の整備

小金井市などの事情もわからないではないが、
広域処理のメリットばかりをこうも並べられると、
デメリットもいろいろあると思うが、
それらにどう対応するのかがみえてこない、、



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