■ 山形県上山市は、側溝の一斉清掃を見送る方針(山形県)
日テレNEWS24 2016年3月25日
側溝に溜まった汚泥の放射性セシウム濃度が処分場が受け入れる基準を上回っているなどとして山形県上山市は、側溝の一斉清掃を見送る方針であることがわ かった。見送りになれば、天童市についで2例目だこれは、上山市が市内8地点で定点観測している側溝の汚泥の放射性セシウム濃度の結果を受けたもの。それ によると今月15日の測定で最も高いところで、1キログラムあたり3300ベクレルを計測、さらに2地点で1000ベクレルを超えたという。国の指定廃棄 物基準の8000ベクレルを下回っているが、上山市が、利用している民間処分場の受け入れの基準が、1000ベクレル以下になっているため汚泥を回収でき ないという。
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山形県上山市は、側溝の一斉清掃を見送る方針(汚泥の放射性セシウム濃度高いため) /山形
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