■核燃料乾式貯蔵施設 県が抗議 知事ら「理解得ず問題」
佐賀新聞-2015年11月25日
九州電力が検討している玄海原発(東松浦郡玄海町)敷地内への使用済み核燃料の「乾式貯蔵施設」建設について、佐賀県は24日、九電の山元春義取締役を県 庁に呼び、詳しい説明や理解を得ない形で公表したことに口頭で抗議した。山元氏は陳謝した。山口祥義知事は定例会見で「非常に当惑している。信頼関係が何 より大事で、善処してもらいたい」と改善を求めた。
■九電、原発敷地内に乾式貯蔵施設検討 玄海、川内で使用済み核燃料保管
佐賀新聞-2015/11/21
九州電力が、使用済み核燃料を保管する乾式貯蔵施設を玄海原発(東松浦郡玄海町)と川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の、それぞれの敷地内に建設を検討していることが分かった。九電が乾式貯蔵施設建設の検討で、設置場所を「原発敷地内」と明らかに ...
中部電力
● 発電所の運営に関するピックアップ情報 浜岡原子力発電所 使用済燃料乾式貯蔵施設の建設について
日本原子力発電株式会社
発電所での管理 - 乾式キャスク貯蔵施設の概要 乾式キャスク貯蔵施設の概要 乾式キャスク貯蔵施設の安全機能 乾式キャスクの概略
使用済燃料を乾式キャスクに入れて貯蔵するための施設です。
この乾式キャスク貯蔵施設には、乾式キャスク24基(使用済燃料1464体分、約250トン・ウラン)を貯蔵することができます。
乾式キャスクは、使用済燃料の発生にあわせ順次設置していくことにしています。
※ 2009年3月現在 17基設置
乾式キャスク貯蔵施設に貯蔵する使用済燃料の貯蔵から搬出までの流れ原子炉で発電に使用した後の使用済燃料は、一定期間発電所燃料貯蔵プールに貯蔵されます。
その後、乾式キャスクに入れられ、乾式キャスク貯蔵施設に移送されます。
そこで、さらに一定期間貯蔵後、乾式キャスク貯蔵施設より、一旦発電所プールへ戻され、輸送用キャスクに移し替えられた後に、東海港から日本原燃(株)の六ヶ所再処理工場等へと輸送されます。