■ 汚染牧草:白石市が浪江の牧場に搬出…焼却調整つかず保管
毎日新聞 2015年11月19日
宮城県白石(しろいし)市が、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染され市内で保管していた牧草約1100ロール(1ロール300~500キロ) を、福島県浪江町の牧場へ搬入したことが分かり、同町は18日、馬場有町長が20日に同市を訪れ抗議することを明らかにした。同町は「(指定廃棄物など) ほかの汚染物質までも運び込まれるようなことになれば、町は放射性廃棄物の集積場になってしまう」と批判している。 ...
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■<希望の牧場>汚染牧草 続々と搬入
河北新報-2015/11/11
東京電力福島第1原発事故で汚染された宮城県白石市の牧草を約70キロ離れた「希望の牧場・ふくしま」(福島県浪江町、南相馬市)に運ぶ作業がピークを迎えた。牛の餌として今月末までに約550トンを搬送する予定で、11日は大型トレーラーで15トンが ..
■<汚染牧草>処理めど立たず「希望の牧場」に
河北新報-2015/10/29
宮 城県白石市は29日、東京電力福島第1原発事故の放射性物質を含む牧草を福島県で被ばくした牛を飼う「希望の牧場・ふくしま」(浪江町、南相馬市)に運ぶ 事業を始めた。市側は大量の汚染牧草を保管する畜産農家の負担を取り除き、牧場側も常に不足する飼料を確保できる利点がある。 ...