■ 加古川市が無料レジ袋廃止へ協定 スーパー35店舗と
神戸新聞 2015年11月17日
2022年度に予定する兵庫県の東播2市2町の広域ごみ処理施設稼働に向け、可燃ごみの約20%減量を目指す加古川市は17日、市内で食品スー パーを展開する11事業者との間でレジ袋削減の協定を結んだ。小型店を除くチェーン店系の87・5%に当たる35店舗で、来年4月からレジ袋の無料配布が 中止され、有料となる。(安藤文暁)
市は2008年にコープこうべとの間で同様の三者協定を結んでいる。今年2月から11事業者と担当者会議を始め、マイバッグ持参運動を進める市消費者協会も加わった。レジ袋を有料にすることで、事業社ごとに「80%以上」から「90%以上」の削減率目標を掲げた。
■ 有料レジ袋の収益寄付 6事業者が140万円 三田市
神戸新聞 2015年11月18日
環境への負荷を軽減するため、兵庫県三田市内の小売店でレジ袋の削減に取り組む6事業者が、レジ袋の有料化による2014年度の収益140万4970円を市に寄付した。17日に市役所で贈呈式があり、出席した3事業者が森哲男市長に目録を手渡した。..