英南部ブライトンにある教会を利用したRJFPのカフェで、食事をする人々(2015年9月11日撮影)。(c)AFP/GLYN KIRK
AFPBB News「英国発の食品リサイクルカフェ、取り組みは世界へ」より
■ 英国発の食品リサイクルカフェ、取り組みは世界へ
AFPBB News 2015年10月28日
【10月28日 AFP】元料理人のアダム・スミス(Adam Smith)さんは、英リーズ(Leeds)のカフェで廃棄処分される運命の食べ物を使った料理を提供し始めた時、世界の食品廃棄と戦うという大きな目標を掲げた──。
「最初から世界中の人々に食べ物を供給することを目指していたし、実際、そうするつもりだ」と意欲的に語るヨークシャー(Yorkshirev)生まれのスミスさん。自身が創設した「リアル・ジャンクフード・プロジェクト(Real Junk Food Project、RJFP」の今後の世界的な発展も視野に入れて活動を続けている。
このプロジェクトは、リーズの貧困地区アームリー(Armley)のコニュニティー・センターで2年前に始まった。現在では、オーストラリアやフランス、韓国、米国、ナイジェリアなど全世界に約120の提携カフェを持つまでになった。
映画 『TRASHED-ゴミ地球の代償-』 の終わりのほうでもこういう場面をつかっていたな~
日本の上野公園の炊き出しなどと違って、、、大勢の人が利用していたのが印象的、、
発想も、目的も、まったく違うのだけど、、、
東京都でも、『東京都「持続可能な資源利用」に向けた取組方針』や廃棄物処理計画改定でも、「資源ロス」「食品ロス」の削減に向けてさまざまな取組をおこなうようだが、、、しかし、23区にはまだまだそこまでの危機意識はないように思えるのが残念である、、、、、
東京都 環境局
●テーマ別環境学習講座 フードロス対策をはじめよう!
社会人を対象としたテーマ別環境学習講座
「フードロス対策をはじめよう!」「断捨離」と「Happy」で進める東京の取組
日本で大量に捨てられている食品、
未開封のまま、手つかずのまま、まだ食べられるもの、、、
●食品ロスの現状(フロー図)
農林水産省 「平成24年度推計値 (PDF:84KB)」より
食品ロスの削減に向けて
食品ロスの現状や発生要因、削減に向けての取組をとりまとめています。(平成26年12月)