■新潟県と職員を書類送検=廃棄物300キロ不法焼却―県警[時事]
ガジェット通信-2015年10月16日
新潟県立青少年研修センター(新潟市西蒲区)で出た廃棄物を不法に焼却したとして、県警生活保安課と西蒲署は16日、廃棄物処理法違反容疑で新潟県と同センター研修課の50代男性職員を書類送検した。「悪いことだと分かっていた」と容疑を認めているという。
送検容疑は8月9日、同センターの敷地内で、テントやげた箱などの廃棄物約300キロを不法に焼却した疑い。
同センターによると、廃棄物は通常、年度末にまとめて業者に依頼し処分している。しかし男性職員は独断で、数日前に実施したキャンプファイアの燃えかすと一緒に焼却したという。敷地内から煙が上がっているのを見た近隣住民から通報があり、県警が捜査していた。
[時事通信社]