■ 茨木市 ごみ焼却施設更新検討に着手
建通新聞 2015年10月16日
茨木市は、環境衛生センターごみ焼却施設について、更新に向けた検討に着手した。
民間活力導入も視野に入れ、PFI導入可能性調査を復建調査設計(大阪市淀川区)に委託し進めている。納期は2016年3月まで。
茨木市
環境衛生センター
多様化するごみ質に十分対応でき、溶融残さの再資源化を図り、有効利用することのできる高温溶融処理方式のごみ処理施設として、昭和55年に全国で初めて建設されました。この処理施設は、ダイオキシン類をはじめとする公害防止対策にその効果を発揮しています。
第1工場:150t/24h(150t/24h×1炉)平成11年3月(更新)
第2工場:300t/24h(150t/24h×2炉)平成8年3月(竣工)
全連続高温溶融炉(ガス化・高温溶融炉) ←新日鉄 シャフト炉