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足利市南部クリーンセンター建て替え 市長「隣接地に新焼却施設」/栃木

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足利市南部クリーンセンター建て替え 市長「隣接地に新焼却施設」  
東京新聞 2015年9月9日

 足利市の和泉聡市長は八日、ごみ焼却施設の市南部クリーンセンター(同市野田町)の建て替え候補地を、現在の施設の隣接地とする方針を明らかにした。市議会九月定例会の一般質問で答弁した。
 市南部クリーンセンターは老朽化が進んでおり、和泉市長は「三十二年間、南部クリーンセンターの運営に対し(地元の)久野地区環境保全協議会の理 解と協力の下に運転することができた。引き続き、久野地区の皆さんと協議をさせてもらいたい」と説明した。九月定例会終了後、新施設の基本構想を協議会に 示すとした。
 南部クリーンセンターから出た焼却灰は、市が土地を借りて整備した一般廃棄物最終処分場(同市小俣町)で埋め立て処分してきたが、土地の賃貸借契約を更新できず、四月からは県外の処分場に焼却灰の搬出を委託している。
 和泉市長は「焼却灰の削減に効果のある最新の施設、設備を備えた安全な新焼却施設を一日も早く建設したい」とも述べた。 (稲垣太郎)

  「焼却灰の削減に効果のある最新の施設、設備を備えた安全な新焼却施設」、、


足利・小俣処分場問題で市長「借地契約が根本原因」 下野新聞 2015年9月9日 【足利】小俣町の市一般廃棄物最終処分場「小俣処分場」の土地賃貸借契約が更新できず、使用できなくなっている問題で、和泉(いずみ)聡(さとし) 市長は8日の定例市議会一般質問で、この問題の根本的な原因について「(ごみ処理は)市民生活に最も密着した業務であり、処理施設は長期間にわたり管理し なければならないにもかかわらず、用地が借地であったということに尽きる」と述べた。斎藤昌之(さいとうまさゆき)市議(自民党議員会)の質問に答えた。
 同処分場をめぐっては、東京高裁の提案を受けて市が土地所有者の群馬県太田市、採石業者「イズム鉱業」と和解協議を続けてきたが、双方の主張に隔たりがあり、今月1日の抗告審で打ち切りとなった。
 和泉市長は「(当時の契約時に)市は契約の延長を想定していたが、相手方の解釈と齟齬(そご)が生じていた」と説明した。斎藤市議が「裁判の進捗 (しんちょく)状況が議会に十分に説明されていない」と指摘すると、池沢昭(いけざわあきら)副市長は「裁判所の決定が出たら報告し、経緯を説明する」と 答えた。

「持ち込みゴミ」は電話予約制に 受入制限で安全対策と混雑解消図る 奈良市 産経ニュース 2015年9月9日  奈良市は、ごみ処理施設「環境清美センター」(同市左京)へのごみの持ち込みを11月2日から電話での事前予約制とする。祝日に持ち込みが集中、混雑するためで、1日の受入を制限することで安全対策と混雑解消を図る。

  同センターでは平日と祝日の午前9時~午後4時半、一般家庭ごみ(100キロまで無料)と業務系ごみ(10キロ当たり100円)の持ち込みを受け付け。昨 年、持ち込み車両の平均台数は1日約700台だったが、祝日は最大1685台に膨れ上がり、車両が敷地外に並ぶ事態になっているという。

 このため、10年以上前から祝日には臨時受付所を設置。だが昨年9月、車の運転者がアクセルとブレーキを踏み間違え、男性従業員がはねられて死亡する事故が発生したため、市は混雑の根本的な解決に向け、予約制を導入することにした。

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